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December 2005

2005.12.31

年越雑感

 今、私たち人類の文明は進歩しています。科学は発達し、生活は便利でより豊かなものになっています。しかし、これをヒトという種で考えた場合、私にはヒトという動物が進化しているようには決して見えないのです。
 ヒトは自然の一部だということを忘れて、文明のみを信じていきてはいないでしょうか?
 自然の偉大さ・寛容さ、そして冷徹さをわすれてしまっていないでしょうか?
 文明の進歩に反し、我々の心は貧しく、そして傲慢になってはいないでしょうか?
 このまま自然を軽視しつづけるなら、私たちヒトは遠からず自分の足で自分の体さえもはこぶことができない存在になってしまうことでしょう。

 ということで、2006年も [ 自然に還れ!! ]

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2005.12.30

滑ってきました!!

002  それにしても、今日は高速道路もゲレンデも混んでいました。12月30日だから仕方がないですよね。ただ、昨日取り付けたETCのおかげて、料金所で待つこともなく(始めてETC専用ゲートをくぐり、ドキドキしました)、通勤割引で高速料金は半額となり、混雑のイライラ感もどこかへ吹っ飛んでしまいました。

017  結城倶楽部隊長は?0歳からボードを始めて今シーズンで?年目になりますが、一緒に始めた隊員たちがあっという間に上達していくのを横目に、「若い者には負けたくない」という一心で、ひたすら暇があったら滑りに行っております(なかなか上達しないので困っています)。上達するのが人より遅い訳ですから、上手に滑れるようになるには人の2倍も3倍も滑るしかないんですよね。

 ということで、今度はいつ滑りに行くか考えています。

 

 

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2005.12.29

ETC付けました

ETC  今日、愛車のスバルランカスターに、ETCを取り付けました。今までは、ただ単に、料金所で待つ必要がないぐらいにしか考えていませんでしたが、いろいろな割引があったんですね(今頃気づいてもっと早く取り付ければと後悔)。
 「早朝夜間割引」や「通勤割引」など、走行距離100キロ未満で、指定時間内に料金所を入るか出るかすれば、なんと最大で50%割引なんですね。
 今まで何をやっていたのでしょうか。生活していく上での、こういう知識はちゃんと勉強して活かさなくてはいけませんね。何かいい話があったらおしえて下さい。

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2005.12.26

羽鳥湖高原レジーナの森

023  今回は25日(日)に宿泊した福島県天栄村にある羽鳥湖高原レジーナの森をご紹介します。

 総合スポーツ施設(?)のレジーナの森は四季折々の楽しみ方・遊び方があり、結城倶楽部もよく利用します。この季節は、ヴィラホテルアトリオに宿泊して、羽鳥湖でのワカサギ釣りやクロカンスキー・スノーシューを楽しむという方法やグランディ羽鳥湖スキーリゾートでスキー&スノボを楽しむなど羽鳥湖周辺のウインタースポーツの拠点として利用されることが多いようです。

026 ヴィラホテルアトリオは、雰囲気最高のコテージタイプの宿泊施設で、設備・内装等すべてが申し分ありません。部屋(棟)の広さも充分すぎるくらいです。

031   食事は、施設内にあるレストランで食べることになりますが、ログ調のガラス張りの雰囲気のすばらしいお店です。地元のヤーコン(南アンデス高原原産のイモ)を使ったヤーコンづくしコースや、素材にこだわった本格フルコースディナーなどプランによって、いろいろな料理を楽しむことができます。

030 この日は「しゃぶしゃぶ」プランということで、みんなで鍋をかこみしゃぶしゃぶしました。

038  朝食も和食と洋食が選べ、質・量とも文句なし!!その辺のホテルなんかよりよっぽどしっかりしていると思います。

034 余談になりますが、25日未明から雪が降り出し、一晩のうちに結構つもりました。隊長のランカスター6に積もった雪の画像を見てください。雪が多い地方で生活している方々の苦労がしのばれます・・・・・。

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グランディ羽鳥湖スキーリゾート

002  ご無沙汰しております。25日(日)26日(月)の二日間、福島県天栄村にあるグランディ羽鳥湖スキーリゾートへ行って来ました。

001  25日はクリスマスということで、ゲレンデのあちこちで、サンタさんの出迎えをうけ、キャンディーやチョコレイトをプレゼントしてくれました。天気も快晴・無風で、滑っていると汗ばむくらいでした。雪の状態もパウダーで、コンディションはバッチリでした。多少人が多かったかなという感じでしたが、リフト待ちはありませんでした。

005 ゲレンデからの眺望もなかなかで、雪をかぶった羽鳥湖(みずうみ)もよく見えましたよ。

041 26日はうってかわって、雪と風・・・・・視界がほとんどききません。寒くて寒くてしかたがない。昨年の猫魔に近い最悪の状況となってしまいました。ただし、25日の夜からの積雪で、雪の状態は最高でした。ふわふわの軽い雪がゲレンデにどんどん積もり、滑った跡もすぐに消えてなくなってしまいます。(あまりよく見えないせいもあるのかな)吹雪いている状況下ですから、当然、人も少なく(ほとんどいない)、天気さえ回復したら最高のコンディションだと思います。
 

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2005.12.20

コロンビアからのプレゼント

_001  こんにちは。。
 今日仕事から帰ると、自宅にコロンビアからプレゼントが届いていました。
 「コロンビアフィールオレゴンフェア」というコロンビア製品の購入状況により応募できるキャンペーンがあり、確か特賞がオレゴンへの旅行へ招待というものでした。

 今回は景品プレゼントという形で、オレゴン産の「ローグビール」3本があたりました。特賞はのがしたものの、ビールがもらえただけでもハッピーです。

 今年も残り少なくなりましたが、この調子で年末ジャンボ宝くじもあたったらいいな~と思っています。(当たってもナイショ)

 

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2005.12.18

初滑り

_001  最近何かと忙しくご無沙汰しておりますが、今日18日(日)羽鳥湖へ初滑りに行ってきました。

_010 積雪量は充分(パーフェクトです)で、雪質も粉雪、全コースOKでした。メイン(ファミリーコース)の終盤が多少ガリガリになっていましたが、一日滑ってストレスを感じることは全くありませんでした。_003どのコースもゆったりと人を気にせずに滑れるのはいいことですね。11時頃から多少人が増えたかなぁ~という程度で、リフト待ちは全くありませんでした。

   今年の羽鳥湖は今までとちょと違うかもしれません。昨シーズンは_017地味なイメージしかありませんでしたが、今年は随所にスキー場側のやる気が感じられます。例えば、センタードームに電光掲示式の掲示板が新設されたり、ロッジ入口でサンタ のスノーマンが出迎えてくれたり、ロッジレストランには大きなクリスマスツリーが飾られていたり、また従業員の方たちの接客態度が格段に向上しています。

_016 白河インターからスキー場へ行くまでの峠路はアイスバーン化しており、かなり気合いが必要です。(いつものことですが・・・)

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2005.12.04

日光金谷ホテル

 日光のホテル「日光金谷ホテル」を紹介します。日光に泊まるならここがいいですよ。

FH000016  大谷川に架かる「神橋」の南側の小高い丘の上に「日光金谷ホテル」は建っています。このホテルは、1873(明治6)年、当地の金谷氏が、ヘボン式ローマ字の発案者であるJ.C.ヘップパーン(ヘボン)博士のすすめで、自宅の一部を外国人相手の宿泊施設とした「金谷カッテージ・イン」からはじまっています。明治26年には、現在の地で日光金谷ホテルとして営業を開始しました。

FH000116  金谷ホテルは、現存する日本のホテルでは最も古いものといわれています。各国・各界の著名人が多数宿泊し、ホテル内には、有名人のサイン等もならんでいます。本館・別館は明治期に建てられたもので、内装や調度品等すべてが格調高くレトロな雰囲気を持っています。

 みなさんも日光を訪れることがあったら、是非一度泊まってみてはいかがですか。

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2005.12.03

日光山内紀行(二荒山神社④)

_013  二荒山神社を紹介するシリーズの最終回。今回は男体山山頂に祀られている「奥宮」を紹介します。

 日光開山の祖勝道上人が男体山(二荒山)に登頂し、そこに小さな祠を祀ったのが782年、以来、この男体山を聖地とし日光は発展していきました。

_011  男体山山頂には、「奥宮」が祀られているとともに、長さ10尺余りの神剣が立てられています。また、西の巨岩の上には、太郎山神社も祀られており、まさに日光山岳宗教の聖地としてふさわしい場所です。

_016  ちなみに、山頂への登山道は、中禅寺湖側からの表ルートと、志津峠からの裏ルートの二つがあります。登山口から3時間半ぐらいの行程です。

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2005.12.02

日光山内紀行(二荒山神社③)

IMG_0232  今日は二荒山神社の中宮である中宮祠を紹介します。

 二荒山神社中宮祠は、いろは坂をのぼった中禅寺湖畔の北側に位置する神社で、男体山の山頂にある奥宮と、日光山内にある本社の中間にあるので、中宮祠と呼ばれています。784年に勝道上人が男体山山頂に登頂したあと、ここに社殿を建てたのがはじまりとされています。

IMG_0235  主な建物は重要文化財に指定されているほか、宝物館には国宝・重文の刀剣や御輿が保管されています。また、本殿右側に男体山への登拝門(登山道入口)もあります。

 この中宮祠の年中行事の一つに、正月4日に実施される「武射祭」があります。男体山の神様と赤城山の神様が戦ったという伝説に由来する祭りで、神官と氏子が赤城山に向かって矢を射る祭りです。

 武射祭はよく訪れるのですが、その際、放たれた矢を手に入れ、破魔矢として大切に祀ると、その年が佳い年になるような気がします。

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2005.12.01

日光山内紀行(二荒山神社②)

DSC00440  今回も昨日に続いて日光二荒山神社を紹介します。今回は本社(現在のもの)の話をします。

 二荒山神社の神は「大己貴命(男体山)」・「田心姫命(女峰山)」・「味すき高彦根命(太郎山)」の三神で、古くは「日光三社権現」といわれていたそうです。

 その神々を祀る本社(右上)が現在の配置に落ち着いたのは、明治の神仏分離の後ながら、その本殿は、徳川2代将軍秀忠が寄進したもので、1619年に造営されています。また、本殿の前にある拝殿は1645年頃の造営ではないかといわれています。FH000032

 二荒山神社には、境内東側の参道(東照宮へつづく参道)入口に、入母屋造りの荘厳な「楼門」と、本殿正面参道に朱塗りの「神門」(右中)があり、造られたのが1982年と新しいものの、その華麗な造りは神聖な雰囲気さらに高めています。

 この二荒山神社には、昔から伝わる神楽の舞である「八乙女舞」という御前神楽(右下)が知られています。巫女さんが、鈴や扇・剣などを手に、雅楽のリズムにあわせて、優雅な舞いを神前に捧げるものです。この八乙女神楽は、弥生祭などのお祭りのときFH000065にだけ奉納される特別のものではなく、参拝者の祈祷や結婚式などでも奉納されていますので、チャンスがあったら是非お願いしてみるといいと思います。

 

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