年越雑感
今、私たち人類の文明は進歩しています。科学は発達し、生活は便利でより豊かなものになっています。しかし、これをヒトという種で考えた場合、私にはヒトという動物が進化しているようには決して見えないのです。
ヒトは自然の一部だということを忘れて、文明のみを信じていきてはいないでしょうか?
自然の偉大さ・寛容さ、そして冷徹さをわすれてしまっていないでしょうか?
文明の進歩に反し、我々の心は貧しく、そして傲慢になってはいないでしょうか?
このまま自然を軽視しつづけるなら、私たちヒトは遠からず自分の足で自分の体さえもはこぶことができない存在になってしまうことでしょう。
ということで、2006年も [ 自然に還れ!! ]