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梅が満開になっています。そこで、ちょっと梅の話をしましょう。 その昔(奈良時代頃)、梅は「この花」といわれ、花といえば梅を指し、花見といえば梅見のことを指すぐらい代表的な花でした。「万葉集」には、梅を詠んだ歌が120首で、桜の40首を上回っています。 それが平安時代になると、「この花」は桜へと移り、「古今集」には、桜を詠んだ歌が100首以上、逆に梅は20首足らずと逆転現象がおきています。それ以来、私たち日本人はずっと桜を愛でているわけです・・・・・。
そろそろ「桃」や「桜」が笑う季節ですね。
2006.03.18 in つぶやき | Permalink