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April 2006

2006.04.30

日光 鳴虫山

002_4  鈍った身体に活を入れるため日光市の鳴虫山を登ってきました。例年ですと、この時期ヤシオツツジやカタクリが見頃になるのですが、ちょっと早かったようです。
 
007  早朝6時、市役所の駐車場へ車を停め出発しました。(市役所駐車場は祝日は無料開放されています。)歩いて10分程で、鳴虫山登山口にでます。民家が連なるすぐ裏に登山口はあるのですが、いきなりの急坂で、天王山神社で呼吸を整えます。016

 天王山神社から神ノ主山山頂まで、急な登りが40分ほど続きます。身体にたまった余分な水分は、だいたいこの間に汗としてしぼり出されます。標高842メートルの神ノ主山からは日光連山が一望できますので、眺望を楽しみながら水分補給です。055_1

 神ノ主山から鳴虫山までは、およそ1時間程度の登りとなります。この間、北側の斜面に、ちらほらとカタクリやアカヤシオを見ることができました。しかし、まだ早かったですね。見頃まで、あと一週間程度といったところでしょうか。

073  標高1103メートルの鳴虫山山頂では、日光連山の眺望にくわえ、アカヤシオを程良く楽しむことができました。ここまでの行程中、シロヤシオはまったく咲いていません。

098  山頂から憾満ガ淵までは急坂を下ることおよそ2時間、ひざが笑ってしまいますね。カタクリは、こちらの方がよく咲いていました。主観ですが、憾満ガ淵からの鳴虫山を目指すのはそうとうキツイと思います。101
 
 憾満ガ淵から化け地蔵を経て、観光客で賑わう神橋を渡るとすぐ駐車場です。全行程4時間程度(休憩や写真撮影を含まず)のトレーニングとなりました。115

 蛇足ですが、昨年補修された「神橋」のくすんだ朱色はいったいどうしたんでしょうか?何回見ても失敗作にしか見えません!!、「神橋」の補修のために○○万円も 寄付しているのですから・・・・・。

 

  

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2006.04.23

奥日光にも春が来ました!

 本格的な春の到来にはもう少し時間がかかりそうですが、奥日光にも春がやって来ました。062

 今日(4月22日)、結城倶楽部隊長の本拠地、中禅寺湖畔は多くの釣り人や観光客で賑わっています。

 戦場ヶ原でもすっかり雪解けがすすみ、小田代ヶ原周辺まで行かなければ、もはや雪の姿を目にすることはありません。
 
029_1  その小田代ヶ原でさえ、雪が残っているのは一部分となり、歩く上で何の支障もありませんでした。

 そして、今、戦場ヶ原周辺は、鳥たちの楽園となっています。

075 森の中から、キツツキのドラミングの音やウグイスの歌声が響いてきます。
 すぐ頭の上の梢では、コガラ?が忙しく飛び回っています。091

 また、いろは坂では、サルたちが無心に木々の新芽を頬ばっている姿を見ることができます。

 バードウォッチングやアニマルウォッチングに適した季節ですよ。

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2006.04.22

女人堂のカタクリ(日光市)

089  日光いろは坂(第1いろは坂・下り)の「女人堂」のカタクリが見頃を迎えています。

 「女人堂」は、明治初期まで女人牛馬禁制だった奥日光で、女性が男体山を拝んで引き返した場所で、現在朱色の小さなお堂が立っています。その「女人堂」のまわりに、カタクリが人知れずひっそりと咲いています。

085  サルやシカの食害、人の害から守るため、カタクリの周囲には網が巡らされているので、カタクリまで近づくことはできません。また、車を駐車するスペースもなく、時間帯によっては交通量も多いので、「女人堂」までいろは坂をのぼって行くのは、結構勇気がいります。カタクリの数も少なく、本当にひっそりと咲いているため、正直言って、人には勧められません。ゴメンなさい。

 

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2006.04.16

早乙女の桜並木(喜連川)

027  桜前線も北関東を通過し、いよいよ白河の関を越えようとしています。そんな中、栃木県の喜連川で、見事な桜並木を見つけました。

 喜連川(さくら市)の早乙女にある、通称「早乙女の桜並木」です。国道293号線の早乙女の交差点から北へ、桜並木は続いています。ちょうど、菜の花も盛りで、まさに日本の春の風景にふさわしい景観となっています。030_1

 それにしても、日本列島が南北に3300㎞も長いというのは素晴らしいことですね。季節の先取りもできるし、去りゆく季節を追いかけていくこともできるわけですから・・・・・。
 

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2006.04.15

カタクリ山公園(栃木県那珂川町)

012_2   栃木県那珂川町(旧小川町)にある、カタクリの群生地として知られている「カタクリ山公園」に行ってきました。 
 カタクリ山公園には、3haに及ぶカタクリの群生が雑木林の斜面に見られますが、カタクリだけではなく、ザゼンソウやショウジョウバカマ、ミズバショウなどの山野草を観ることができます。017

 2月下旬から楽しめる春を告げるザゼンソウは、さすがに終わっていましたが、それでも、目を凝らしてさがしてみると、所々に遅れて花を付けている姿を見つけることができました。005_2
 カタクリも盛りをすぎ、終盤を迎えています。
 ミズバショウは、しっかりとした花を付けていますが、葉が大きくなっています。盛りはすぎていますね。
 今、盛りなのが、ショウジョウバカマでしょうか。スギ林の中に群生している姿は可憐なものです。ただ、落葉樹林ではなくスギ林の中というのが、個人的には趣にかける気がします。019
 カタクリ山公園についての詳細は、那珂川町のホームページをご覧下さい。006_2

 

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2006.04.08

春爛漫

006_1  漢詩『勧酒詩』の中に「花発多風雨」(ハナニアラシノタトエ)という一節が、また「花開いて雨風多し」という言葉もあるように、今日の天気は雷雨に強風と、桜の花を散らす荒れ模様となりました。

 そんな中、埼玉県幸手にある桜の名所権現堂へ向かったのですが・・・・・
 あまりの人の多さに興ざめとなり、素通りしてしまいました。

 その代わり、江戸川や利根川の河川敷にさく菜の花を愛でることができました。(まだまだこれからですね)

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2006.04.03

北海道土産・・・じゃがポックル

_006  北海道産の新たなお土産や工芸雑貨を探し求めることが、楽しみの一つになっています。
 カニやウニ・イクラなどの海産物や、ロイズ・六花亭などの銘菓、木彫りや硝子細工などの工芸品など、数え上げたらきりがありませんが、今回、北海道限定の美味しいお菓子を発見しました。

 その名も「じゃがポックル」という、ポテト菓子です。1月にキロロで新製品発売の試食会をやっていたので、たまたまだまされたと思って買ってみたのですが、これが以外と美味しかった。今回はまとめ買いをしようとしたら、なんと「お一人様5箱まで!!」という、数量限定販売になっていたのです。驚きでした。

 北海道へ行かれる際は、じゃがポックルを試してみてください。イケますよ!

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札幌でフキノトウを見つけました

051  札幌駅から南西徒歩10分程度の所に北海道大学の植物園があります。
 北海道の春の花を見つけるために、赤れんが庁舎からそこへ向かったのですが、冬季休業中で中へはいれませんでした。

053 しかし、柵ごしに中をよく見ると、なんとフキノトウが顔をだしているのです!
 
 札幌にも春が訪れようとしているんですね。

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北海道庁旧本庁舎(赤れんが)

048  札幌市中央区北3条西6丁目(札幌駅の南西・徒歩10分程度)にある、北海道庁旧本庁舎の赤れんが庁舎を紹介します。

 この建物は「赤れんが」の愛称で親しまれ、明治21年建築のれんが造りの庁舎で、重要文化財に指定されています。
 現在は、文書館として、北海道の歴史に関する文書や記録などを収集、保存し、その展示・閲覧をする施設となっています。050

 北海道の歴史に興味がなくても、建物の造りや内部の装飾等、時代を感じさせてくれるものばかりで、一見の価値ありです。
 赤い絨毯の敷きつめられた廊下や階段は歩いているだけで背筋ののびてきます。このような建物に住んでみたいものです。

 特に、2Fにある旧長官・知事の執務室は厳かな雰囲気に包まれた別世界でした。049

 画像上から
 ■赤れんが庁舎
 ■2Fへの階段
 ■旧知事執務室

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2006.04.02

サッポロファクトリー

045  サッポロファクトリーは、ショップ・レストラン・ホテル・アミューズメントなど140のショップと施設が集まっている道内最大級のショッピングセンターで、結城倶楽部隊長のお気に入りです。札幌に立ち寄った際は必ず訪れる場所となっています。

 北海道の海産物や工芸雑貨などの土産品が豊富にそろっているレンカ館は、煉瓦造りの倉庫を店舗とした施設で、古き良き北海道を思い起こさせてくれます。

 046また、2条館には、アウトドアウェアショップが軒を連ねています。コロンビアやモンベル、ジャックウルフスキンなども入っており、結構楽しむことができます。

 アトリウムという全天候型のオープンフロアでは、ちょうどミニライブ行われていました。アーティストは「にしん」という女性二人のグループです。いったい「にしん」の名の由来はなんなんでしょうか?055

 札幌に行った際には、是非立ち寄ってみてください。
 詳細は、サッポロファクトリーのホームページをご覧ください。

 「にしん」についても詳細を知りたい方は、公式ホームページをご覧ください。

 

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2006.04.01

らーめん初代一国堂

044  どうしても美味しいラーメンが食べたくて、ルスツリゾートから札幌へ直行しました。そこで入ったラーメン店が「らーめん初代一国堂」でした。

 初代一国堂は、札幌を代表する有名店です。スープは正油、みそ、塩の3種類があり、タレの味ごとにスープを使い分けているのが特徴で、正油、みそには白濁とんこつスープ、塩には名古屋コーチンから取った鶏がらスープを使用しているそうです。結城倶楽部隊長はみそラーメンが好みなので食べてはいませんが、塩ラーメンが人気らしく、数量限定販売となっていました。
043  麺は、コシのあるちぢれ麺で比較的細麺でした。札幌の味を存分に堪能できるラーメン店です。

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ルスツリゾート・コロンビア編

014  それにしても、ルスツは偉大です。これぞ北海道のスキー場です。結城倶楽部隊長の期待を裏切ることはありませんでした。ただ一つ、心残りなのは、ゲレンデから羊蹄山の雄姿をおがむことができなかったことです(ルスツを去るバスの車窓からは見ることができました)。来年も是非ルスツで滑りたいと考えています。当然泊まるホテルはタワーですね。

037  ところで、今回のルスツ滞在中、隊長の着用している服は、ボードウェアーを含めすべてコロンビアのものでした。そして、なぜかゲレンデにもコロンビアのロゴがはためいていたのです(隊長が持参したものでは決してありません)。コロンビアの福田屋宇都宮インターパーク店のKさんのことを思い浮かべながらスナップを撮ってしまいました。

 
 

 

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