北海道庁旧本庁舎(赤れんが)
札幌市中央区北3条西6丁目(札幌駅の南西・徒歩10分程度)にある、北海道庁旧本庁舎の赤れんが庁舎を紹介します。
この建物は「赤れんが」の愛称で親しまれ、明治21年建築のれんが造りの庁舎で、重要文化財に指定されています。
現在は、文書館として、北海道の歴史に関する文書や記録などを収集、保存し、その展示・閲覧をする施設となっています。
北海道の歴史に興味がなくても、建物の造りや内部の装飾等、時代を感じさせてくれるものばかりで、一見の価値ありです。
赤い絨毯の敷きつめられた廊下や階段は歩いているだけで背筋ののびてきます。このような建物に住んでみたいものです。
特に、2Fにある旧長官・知事の執務室は厳かな雰囲気に包まれた別世界でした。
画像上から
■赤れんが庁舎
■2Fへの階段
■旧知事執務室