会津駒ヶ岳へ(9月24日Part1)
会津駒ヶ岳から中門岳に広がる高層湿原の草紅葉が見頃を迎えています。
尾瀬の北方にそびえる会津駒ヶ岳は、福島県では燧ヶ岳に次ぐ標高2133メートルの名峰で、その魅力は、何といってもなだらかな山頂から中門岳にかけて広がる高層湿原と、無数の池塘そして高山植物の群落です。
檜枝岐の国道352号沿いの登山口から林道を進み、林道終点の駐車場に着いたのが5:30ぐらいですが、ほぼ満車状態でした。右の画像は、林道終点にある登山口です。
外気温6℃の肌寒さの中、身支度を急いですませ、急坂を1時間ほど登ると、水場にでます。この水場は、登山道から数分くだらなくてはなりませんが、岩の間からわき出る石清水で、無垢で清冽な味がします。
さらに急坂を登ること1時間程度で、駒ノ小屋直下の高層湿原にでることができます。ここで一気に視界が開けます。
ちょうど草紅葉が見頃を迎え、また燧ヶ岳(最初の画像)や日光白根山、日光連山などを見ることもできます。右の画像は、池塘ごしに見る会津駒ヶ岳・中門岳方面の眺望です。
この湿原から木道の急坂を登り終えると、シーズン中は管理人の常駐する駒ノ小屋へ到着します。小屋の隣にはとても綺麗なトイレ(チップ制トイレ)もあり安心です。
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