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November 2006

2006.11.23

Columbia Limited Down PM5159

20061123_002  ウインターシーズン突入を前に、コロンビアの宇都宮インターパーク店へ出かけました。そして手に入れたのが、この冬コロンビアで出した限定品のダウンです。商品名を聞くのを忘れましたが、品番は[ PM5159 」 です。

20061123_003  カラーは3色(紫・青・黒)あり、いろいろ迷ったあげくに、お店の人たちの多数決で「紫」に決定です。「青」かなぁ~と考えていたのですが、隊長以外すべての人が「紫」ということなので、勇気をだしてみました!
 表面素材は、超軽量でコンパクトな素材に耐久撥水性を発揮するテフロン加工仕上げで、見た目も光沢がありとてもいい感じです。中綿はおそらくコロンビアダウンの標準的な700FPホワイトグースダウン仕様だと思います。

20061123_006 また、帰りには携帯型のクッションと再使用可能のカイロを頂きました。ありがとうございます。
 これでこの冬は寒い思いをしなくてすみそうです。

 

 

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2006.11.15

奥日光 半月山からの眺め

 11月12日(日)午後3時頃、半月山山頂へ立ちました。その傍らにある展望台からの眺めです。
Hangetusann001

20061113okuniko_076  奥白根山はすっかり雪をかぶっています。そろそろ雪山の準備をしなくては・・・・・。

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2006.11.14

雪化粧した小田代ヶ原

20061113okuniko_039  昨日に引き続き、しっかりと雪の積もった奥日光の様子を紹介します。
 その昔平安時代、初雪が降ると多くの臣下が「初雪の見参」といって宮中に参内したという話があります。また、「雪月花」という言葉があるように、雪見はお月見・お花見ととみに雅(みやび)の最たるものとされてきた歴史があります。やはりこの歴史は我々のDNAの中にしっかりと伝えられているようで、「雪が積もった」という話を聞くと、何故かいてもたってもいられなくなります。

20061113okuniko_029  ということで、さっそく雪化粧した小田代ヶ原の様子です。おそらく、今日あたりはすっかり溶けてしまっているのでしょうが・・・。

20061113okuniko_025  赤沼から小田代ヶ原へ向かう市道1002号(一般車進入禁止区間)の日陰の部分は完全なるアイスバーンとなっていました。なかなか溶けそうにはありませんね。

 

 

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2006.11.13

奥日光は冬です!

20061113okuniko_002  奥日光の湯元や戦場ヶ原で初雪が降ったのが11月7日(火)、そして今年2度めの雪が11月12日(日)に降りました。
 12日の雪はだいぶしっかり降ったようで、夜に中禅寺湖の知人へ連絡してみると、スタッドレスでないといろは坂は上れないとのこと・・・・・。

 ということで、13日(月)、雪を求めて奥日光に行って来ました。当然タイヤはスタッドレスです!

20061113okuniko_006  途中、日光有料道路の日光PAで車を停めたのですが、紅葉がきれいでしたよ。そして、目の前に望む男体山や女峰山にはしっかりと雪がかかっていました。ちょうどこの時期は日光市内の紅葉がきれいなんでしょうね。

20061113okuniko_001  いろは坂(登り)は、日陰の部分に雪が積もっており、危険な状態でした(日中にはほとんど溶けたようです)。遠くからだと分かりにくいのですが、じっさいに山を上りだすと、驚くほどしっかりと雪が積もっているんですね。右の画像は明智平からの男体山です。

20061113okuniko_020 いつものように赤沼の駐車場に車を停め、小田代ヶ原から戦場ヶ原を歩いてきました。きれいでしたよ。誰もいない新雪の上を歩くのはとても気持ちがいいものです。その様子は後で載せておきます。

20061113okuniko_022  今年最初のトラック(足跡)です。どうですか、結構積もっているでしょう。
  しかし、この時期の雪は溶けるのも早いですね。根雪になる心配は全くないですよ。

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2006.11.02

奥日光 湯川 フィッシュ・ウォッチング

20061029okuniko_090  今年も禁漁となって1ヶ月が過ぎ、湯川もだいぶ静けさをとりもどしていました。そんな湯川の川面を静かに眺めると、あちこちでカワマス(ブルックトラウト)の姿を見ることができます。

20061029okuniko_088  この時期は、他の鮭・鱒族同様、カワマスにとっても産卵の時期になりますから、産卵のためペアをくんでいるものも見かけます。

20061029okuniko_061  また、水面近くで流下してくるエサ(水生昆虫など)を狙って、流れに定位している魚もよく見かけます。右の画像では、背中の斑紋が虫食い状についているのがよくわかります(カワマスの特徴です)。

20061029okuniko_083  そして、湯川で泳いでいるのは何もマスだけではないのです。マガモも誰に邪魔されることなく、悠々とエサをさがしていました。

 これからの時期、動物や鳥・魚を見るにはイイ季節になります。

■参考までに・・・・・
 ホンマスの遡上はこちらから

 

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2006.11.01

奥日光 戦場ヶ原

20061029okuniko_078   29日(日)カラマツの黄葉を求めて奥日光千手ヶ浜から西ノ湖、そして小田代ヶ原を抜けて戦場ヶ原と、およそ10キロ程の路を歩きました。西ノ湖入口のカラマツ並木は美しかった。小田代ヶ原は渋くなっていたけど、戦場ヶ原はすべてが黄金色に光り輝いていました。

20061029okuniko_073  その昔、マルコポーロが我が国のことを「黄金の国 ジパング」と呼んだそうですが、ひょっとして彼はこんな景色を見てそう言ったんじゃないかと思いたくなるほど、カラマツと枯野の輝きが素晴らしかった。

20061029okuniko_074  その黄金色の輝きの中を悠然と歩いているシカの姿には、感動をおぼえました。

20061029okuniko_063_1 しかし、この輝きも永くは続きません。あとほんの数日で、侘びしい冬の枯野へと姿を変えていくんです。

■参考までに・・・・・
 10月8日の戦場ヶ原の様子はこちらから

 

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