雪化粧した小田代ヶ原
昨日に引き続き、しっかりと雪の積もった奥日光の様子を紹介します。
その昔平安時代、初雪が降ると多くの臣下が「初雪の見参」といって宮中に参内したという話があります。また、「雪月花」という言葉があるように、雪見はお月見・お花見ととみに雅(みやび)の最たるものとされてきた歴史があります。やはりこの歴史は我々のDNAの中にしっかりと伝えられているようで、「雪が積もった」という話を聞くと、何故かいてもたってもいられなくなります。
ということで、さっそく雪化粧した小田代ヶ原の様子です。おそらく、今日あたりはすっかり溶けてしまっているのでしょうが・・・。
赤沼から小田代ヶ原へ向かう市道1002号(一般車進入禁止区間)の日陰の部分は完全なるアイスバーンとなっていました。なかなか溶けそうにはありませんね。
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