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December 2006

2006.12.30

スノボ in 会津高原たかつえスキーリゾート

20061230takatsue_004  今シーズン2度目のスノボに会津高原たかつえスキーリゾートへいってきました。
 会津高原たかつえは初めてなのですが、主なコースはかなり幅があり、また緩急おりまぜた斜面構成もあってか、なかなか滑り応えのあるゲレンデだと思います。結構気に入りました。

20061230takatsue_021  今回は天候にも裏切られずしっかりと雪が積もっていました。それも前日から降り積もったフカフカサラサラのパウダーです。ゲレンデはときおり雪が降るものの、風もなく寒さもあまり感じません。雪質と天候には恵まれました!!

20061230takatsue_025  が、しかしです。リフト運行開始時間の8時には滑る準備ができていたのですが、なんと「安全確認」と称する作業?のため、第1リフトが動いたのが9時過ぎ、第2・3・4リフトの運行はなんと10時をまわっていました(今日の稼働リフトは第1~4のみ)。いったいどうなっているんでしょうね?ローカルタイムですか?兎に角、第1リフト待ちはすごかったです。急に雪が積もったため人出が足りないのかもしれませんが・・・・・。

20061230takatsue_031  まぁ、出だしでつまずいたものの、雪質に気分を良くし、第1リフトから第2リフトを乗り継ぎ、カラマツコースから第3リフトでロマンスコースへ向かい、ロマンスコース中心に滑ってきました。
 
20061230takatsue_032  ランチはゲレンデ中腹、ロマンスコース下部にある「カフェテリア ハイランド」がおすすめですね。ここは第3リフト乗り場の横にあり、ロマンスコースを滑るためのベースとしても活用できます。ちなみに今日のランチメニューは「沖縄タコスパ」と「ヒレカツカレー」、そして「サラダ」でした。

20061230takatsue_030  午後3時頃にはあがったのですが、満足の1日でした。

 
 ■画像上から
  ◇アストリアロッジ前
  ◇ファミリーコース(第1リフトから)
  ◇カラマツコースとカフェテリアハイランド(第2リフト降り場から)
  ◇ロマンスコース(第3リフト降り場から)
  ◇ハイランデでのランチ
  ◇隊長です

 

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2006.12.27

初滑り in グランデコ

20061227deco_005_1  すっかりご無沙汰してしまいましたが、やっとのことでウィンターシーズン開幕です!

 今日は今シーズンの初滑りに福島のグランデコへ行って来ました。
 昨夜からの超強力低気圧通過の影響でコンディション不良は覚悟の上だったのですが、しかし・・・・・神様は微笑んでくれませんでした。
20061227deco_007 デコまで行けば何とかなるだろうという甘い期待も裏切られ、ゲレンデに向かう道路にも雪はなし。ゲレンデについてなおビックリ!!ゲレンデにも雪がな~い!!雪が溶けにとけていて、あちこちで地肌露出状態!!

 デコの係員に他のゲレンデの状況を聞いたところ、当然のことですが表磐梯のスキー場は全滅だそうです。アルツ磐梯などは専用バスでお客さんをデコまで運んでいましたね。

20061227deco_012   結局、雨・雨・風・風の1日でしたが、結構楽しかったです。満足しています(負け惜しみではありません)。

 参考までに、27日のグランデコの状態を報告しておきます。
 ■ 運行リフト
   ・ゴンドラ(強風のためお昼頃から運休してました)
   ・第1クワッド
   ・第2クワッド
 ■ 滑走可能コース
   ・アカデコC上部(第2クワッド沿い)からセンターC
 ■ 雪質
   ・非常に湿った雪
   ・所々地肌露出
   ・所々シャーベット
 ■ 人
   ・オープン当初はガラガラ
   ・昼ごろから多少混雑
 ★ 画像上から
   ・第2クワッド沿いのアカデコC(初級)コース
   ・昼ごろのセンターハウス前
   ・ゴンドラ降り場(デコデコ前)

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2006.12.03

日光 外山

20061203_022  日光山(東照宮や輪王寺など)の鬼門(北東=丑寅の方向)の位置にあり、日光山を守護してきた外山(標高880メートル)は、山頂に毘沙門天を祀った毘沙門天堂が置かれ、古くから多くの人々の信仰をあつめてきた山です。

20061203_001  「神橋」のある交差点を東に進み、女峰山から流れてくる稲荷川にかかる稲荷橋を渡ると、霧降方面と外山方面の分岐にでますが、その石垣の下に石仏が祀られています。そして、その前に小さな石柱(道標)があり、そこには「右霧降瀧道」「左外山参道」と刻まれています(大正4年の道標だそうです)。

20061203_002  石柱の案内に従って左の坂を上り、住宅街を右に進むと鳥居のある登山口へと出ることができます。登山口入口には「三丁」と刻まれた石標もあります。
 頂上までは標高差が300メートル程度ですが、ほぼまっすぐな急な坂をひたすら上ることになります。時間にすると30分程度ですが、汗がふきだしてきます。

20061203_004  途中、「六丁」と「九丁」と刻まれた石を見つけることができました。今まで何度も登っていたのに初めて気が付きました。これ以外にもああるのでしょうか?

20061203_005   山頂には輪王寺管轄の毘沙門堂があり、ここに祀られている毘沙門天は商売の元銭である福銭(ふくせん)を貸してくれる福の神として、古くから信仰を集めてきました。
 1年に一度の縁日である1月3日の外山毘沙門天縁日は、全国でも珍しい「福銭貸し」が行われます。「福銭貸し」とは、このお堂の本尊毘沙門天様から福銭を授かり、参拝者はそれを事業の元手とし、翌年に借りた額を倍にして奉納するというものです。福銭は、円を両と言い換え、単位も1万倍にし、100円を100万両、1000円を1000万両とします。この福銭貸しの儀式は外山毘沙門天堂と信者との間のお金の貸し借りになりますが、厚い信仰に支えられているために証文はありません。

20061203_016_1   毘沙門天堂の前からは日光市街が一望でき、昔は日光参詣の行列を監視したとも言われています。 お堂の左手奥には多くの石仏や石祠がありますが、それぞれお名前があるのでしょうが、隊長にはわかりません。ただ、甲冑姿で騎乗するのは「勝軍地蔵」という火防の仏様だそうです。

20061203_008  また雲竜渓谷の荒々しい岸壁をいだく女峰山を間近に見ることができます。

20061203_010  最後に、いつも気になっていたのですが、山頂にあるシャレの利いた?看板も紹介しておきます。

 

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