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February 2007

2007.02.26

川仙

Img_6012  白河からグランディ羽鳥湖スキーリゾートへ向かう県道37号線(白河羽鳥線)が、真名子峠にちょうどさしかかるあたりに、手打ちそば・山菜川魚料理「川仙」というお店があります。
 峠路にポツンと一軒建っているログ調の建物なので、羽鳥湖への行き帰り、いつも気にはなっていたのですが、なかなか暖簾をくぐる勇気がなく、これまで素通りしていました。
 しかし、ついに、「川仙」に立ち寄りました。

Img_6004  店内に入ってビックリです。ログ調ではなく、正真正銘のログハウスで、とても綺麗で手入れの行き届いた店内には蒔きストーブが置かれており、パチパチという蒔の燃える音が心地よく響いていました。

Img_6008  結城倶楽部隊長は、さっそく「鴨せいろ」と「岩魚の塩焼き」を食しました。よくありがちな観光地の料理ではなく、上品で豊かな造り手の心意気が感じられる料理でした。
Img_6009  岩魚の塩焼きに、フキノトウ焼きが付いていたのには感動しました。ちょっと値段ははりますが、値段以上に豊かな料理だと思います。

 ところで、このお店、「岩魚・山女魚の昆布巻」「岩魚・山女魚の姿煮」などの川魚料理もおすすめで、お土産用にも売られていました。なんでも、福島県の特産品コンクール食品部門で優秀賞をとったという逸品のようです。

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2007.02.25

雪祭り in グランディ羽鳥湖

Img_5999  快晴・無風。寒さのためか空気が透きとおり、普段あまり見ることのできない磐梯山などの山々も見通せる絶好の天候のなかでの、スノボ in グランディ羽鳥湖です。

Img_5991  今日、グランディ羽鳥湖では、恒例の雪祭りが開催され、地元白河市の団体客など多くの人で賑わっていました。普段あまり混雑しない第1リフトもリフト待ちがでるほどでした。
 
Img_5983  朝8時の時点での外気温はマイナス6度と、露出している肌が痛くなるほどの寒さでしたが、太陽が高くなるにつれて寒さもゆるみ、ザラザラ・ガリガリしていた雪も、10時過ぎにはとけだして重たくなり・・・・・・・混雑もあって・・・・・11時には撤退です!!

Img_5987  ここの所、だいぶ春めいてきているので、雪が心配だったのですが、所々アイスバーンの箇所があるものの、全体的に雪質はザラ雪で、コース上で地肌が露出している部分もありませんでした。まだまだいけますネ。

 

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2007.02.18

湿り雪にも負けず スノボ in グランディ羽鳥湖

Img_5966  サラサラフカフカの新雪を期待して、今シーズン6回目のグランディ羽鳥湖へ向かいました。お昼過ぎまでは風がなく、重い雪が静かに降り、木々も雪化粧をし、あたり一面美しい銀世界だったのですが・・・・・
 雪質がとても重く、妙にボードにからみつくため、滑りずらい1日でした。午後から雪がやみ風が吹き出すと、あっというまに表面が凍りつき、ツルツルガリガリになり、もう降参です。

01  今日、結城倶楽部隊長は、珍しく第2駐車場に車をとめ、第5クワッドで、スクランブルコースやイーストコース中心に滑りました。
 今まで気が付かなかったのですが、第5クワッドを降りてイーストコースを滑り出すと、最近流行の「クロスコース」ができていました。大小のキッカーが連続したコースはとても楽しめました。右画像はヌーボ隊員です。

Img_5974  メインのファミリーコースは、いつも通りの混雑ブリでしたが、リフト待ちはほとんどありません。比較的人出は少なかったようです。

Img_5972  ランチは、おきまりの第1レストハウスの「きまぐれ定食」です。今日のメニューは「塩ラーメンとミニかき揚げ丼」でした。隊長は「牛スジ煮込み定食」(右画像)を食しました。美味です。何度も書きますが、食事は第1レストハウスが一番です。いい加減なメニューがないのがうれしいです。

02  これからどんどん暖かくなっていきます。もう羽鳥湖で良いコンディションを望むのは無理なのでしょうか?
 でも、雪のある限り、これからも羽鳥湖に通いたいと思います。

 

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2007.02.12

スノボ in 会津高原たかつえ

Img_5932  3連休の最後、今シーズン2度目のスノボin会津高原たかつえスキー場です。とても混雑しているのではという心配も杞憂に終わり、足腰が悲鳴をあげるほど思う存分新雪を楽しんできました。

Img_5914  なんでも、昨日(11日)は、スペーシアのチケット売り場で1時間待ちの人もいたというほど混雑がひどかったようですが、さすがに今日は三連休の最終日ということもあって、ほどほどの混み具合でした。お昼頃の第3ペアリフト乗り場の状況は右の画像のとおりです。

Img_5928 天候の方も、太陽こそ出なかったものの、風もなく、ただ静かに雪が降り続いているという穏やかな1日でした。雪質は、ゲレンデ下部では湿った雪でしたが、標高の高い方はパウダー状態で申し分なしです。右画像はロマンスコースの様子です。

Img_5935  今日は、フード付きクワッド「スカイロード1」と「第3ペアリフト」を中心に、ほとんどのコースを滑ることができました。なかでも、ロマンスコース(ボードで滑れる最上部)からスカイロード1乗り場までの、およそ3キロにおよぶライディングは、滑り終えると右の画像の人のようにその場にヘタリこんでしまうほど疲れます。

Img_5936  ランチは、ゲレンデ中腹にある「カフェテリア ハイランド」です。一番人気のロマンスコース下部に位置し、時計台が目印のカフェレストランです。

Img_5921  まず「ロコモコ丼」です。とても大きなハンバーグがのっていて、ドンブリが小さく見えます。

Img_5922  続いて、「ヒレカツカレー」です。カレールーが甘めですが、結城倶楽部隊長お気に入りの一品です。

Img_5920  いくらなんでも全部のメニューを食べ尽くすわけにはいきませんので、参考までにメニューをのせておきます。(今度行ったときは何にしましょうかネ?)

 結局、3時頃には精も根も尽き果ててゲレンデを後にしました。

P.S 帰りは、塩原温泉街からインターまで、そして東北道矢板インター付近で、ノロノロ渋滞にしっかりつかまりました。 

 

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2007.02.11

発見! 秘境 スキーリゾート天栄

Img_5893  愛車のスバルランカスター6で、福島県岩瀬郡天栄村を探検してみました。そして発見したものは・・・・・

20070110  暖冬の影響で全く凍っていない羽鳥湖(スキー場じゃなく、みずうみの方ですヨ。右画像です)。この湖は、冬の間凍結し、ワカサギ釣りで有名なんですけど、今年はどうにもなりませんネ。
200602111  ちなみに、昨年2月11日、隊長はワカサギ釣りをしましたが、その時の画像(右画像)と比較してみてください。今年がどれだけ雪が少なく、暖かいのかが分かるはずです。

 そして、とうとう発見しました!! 「スキーリゾート天栄」です。羽鳥湖の西岸沿いの路から国道118号に出て西に進むことおよそ30分で到着です。

Img_5894  リフトはペアリフト1基のみ、コースは3本と本当に小さなゲレンデですが、センターハウス正面に広がる最大斜度38度の「天栄のカベ」(通称 テンカベ)は圧巻です。雪質はグランディ羽鳥湖よりも良かったです。
Img_5900  センターハウス(レストハウス)も、小さいながらもオシャレに造られていて、トイレなどもとってもキレイでした。何と言っても魅力を感じたのは、混雑していないことです。ゆったり・のんびりと滑るにはイイところかも知れませんネ。

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2007.02.10

ザラ雪にも負けず スノボ in グランディ羽鳥湖

Img_5882  春めいた陽気にゲレンデの雪はどんな状態になっているのだろうと、かなり心配しながら、今日もグランディ羽鳥湖へ向かいました。
 真名子峠の路上にも、ペンション街の路上にも、ほとんど雪はついていませんでした。これじゃスタッドレスタイヤがもったいない! いったいゲレンデに雪はあるのか・・・・・?

Img_5887  いつも通り、第1駐車場に車を停め、第1レストハウスへ向かうと・・・・・
 ゲレンデの状態は、心配していたほど悪くはなかったです。雪質は全体的にザラ雪でかき氷状態でしたが、コース上にはまだまだ雪がついていました。多少ボードの滑りが悪い程度で、ライディングには全く影響ありません。

Img_5888  3連休ということで混雑するかなぁと思っていたのですが、意外なほど人が少ない!!
 
第1リフトでは待ちがありません(第3や第5は分かりませんが)。ストレスを感じることなく、午前中しっかりと滑ることができました。

Img_5889  お昼のおきまり「きまぐれ定食」は、「牛スジ丼」でした。第1レストハウスの牛スジは結構イケるんです。「牛スジの煮込み定食」も美味しいですよ。

ところで、今日、シーズン券を忘れてしまったのです。シーズン券を忘れていたことに気づいたのが、なんと第1リフトに乗ろうとした時でした。「しまった。万事休すか。」と思ったら、第1リフトの係りの人たちは結城倶楽部隊長を見捨てはしなかった。「分かってますから第1リフトなら大丈夫ですよ。」と言って、そのままリフトに乗せてくれたのです。
 第1リフト担当の皆様、本当にお世話になりました。ありがとうございます。

 

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2007.02.04

暴風雪のスノボ in グランディ羽鳥湖

Img_5865  早朝、白河ICを降りると街はうっすらと雪化粧をして出迎えてくれました。真名子峠にも雪が積もっており、ゲレンデに近づくにつれ雪深くなっていきます。運転に神経を使いましたが、フカフカの新雪が楽しめると期待に胸をふくらませていたのですが・・・・・。

Img_5871  早朝のゲレンデは風が強かったものの、昨日から降り積もった雪のおかげで、フカフカサラサラのパウダーで、南郷以来の波乗り浮遊状態を楽しむことができました。

Img_5869  しかし、今日は最高の雪質だと喜んでいたのも束の間、10時半頃には、第1リフトが強風のため停止。第1レストハウスに閉じこめられてしまいました。その後間もなく、第2リフトをのぞく他のリフトもストップし、ダルマさん状態です。
 そのうちリフトも動き出すだろうと気楽にかまえ、ランチにおきまりの「きまぐれ定食」を食べました。今日のメニューは「スタミナビビンバ定食」です。

Img_5881  参考までに、第1レストハウスのメニューをのせておきます。羽鳥湖のレストランではだんぜん第1レストハウスがお薦めですよ。
 

Img_5875  午後からは第2リフトを使って何本かすべりましたが、あまりの強風のため、立っていることもままならない状態で、すぐに降参です。
 ゲレンデに降り積もった雪も強風に飛ばされ、アイスバーン状態です。

 今日は暴風雪に徹底的にやられました。今までで一番の悪天候でした。結局、その他のリフトは停止したままでした。

 

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