筑波山
「万葉集」に筑波山を詠んだ歌が25首もあるように、いにしえから東国の人々に信仰の山として憧れられてきた筑波山(標高877メートル)に登ってきました。
今回は、つつじヶ丘に車を停め(有料)、ロープウェイを仰ぎ見ながらの山登りです。コース沿いには弁慶七戻りや母の胎内くぐりなどの奇岩が次々にあらわれ、およそ1時間で主峰女体山(877メートル)山頂へ到着です。
山頂には、筑波山神社の女体山本殿が祀られています。
女体山から北へ尾根沿いのコースをたどると、途中、口に石を投げ入れると幸せになれるという「がま石」を見ることができます。
がま石から、電波塔の林立するなか、10分ほどでケーブルカーの駅や茶店のならぶ御幸ヶ原にでます。
御幸ヶ原から15分ほど急登すると、筑波山のもう一つの頂き男体山(871メートル)山頂へでます。こちらにも、男体山本殿が祀られていました。
ところで、筑波山名物の「がまの油」って、本当に薬効があるのでしょうか・・・・・?
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