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January 2008

2008.01.27

そうだ 京都へ行こう(一澤帆布と信三郎帆布)

 どういう経緯か知らねども・・・・・知恩院前に東大路を挟んで東と西に分かれる一澤一族の帆布鞄店。東大路の西側にあるのが昔からある「一澤帆布」で、東側にあるのが2006年4月にオープンした「信三郎帆布」。まぁ、どうでもいいことですがネ。

 とにかく、いろいろな道具をザクッと入れられる大きなトートを求めて、両方の店へ行ってみました。

 一澤帆布です。
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 信三郎帆布です。ガードマンがいます。
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 両方の店で同じトートを買ったのか?と思うでしょう。イエイエ。
 画像ではわかりにくいのですが、色も微妙に違うし、大きさも違う。さすがに同じ商品を置いてはいないでしょう。

 そういえばスーさんの弁当入れって、一澤帆布でしたっけ?

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そうだ 京都へ行こう(ゆどうふの奥丹)

 南禅寺の北面にある、古都の風情あふれるゆどうふの「奥丹」です。350年以上の歴史を持ち、「枯淡」を舌で楽しめる店です。
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 名物「ゆどうふ」です。というか、メニューはこれだけです。
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 結構賑わっていました。
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2008.01.26

そうだ 京都へ行こう(哲学の道)

Img_9912  そうだ 京都へ行こう!
 ということで、ふらっと新幹線に飛び乗って、京都の東山、哲学の道を散策してきました。
 「哲学の道」は、「絶対矛盾的自己同一」で有名な、哲学者西田幾多郎先生が好んで散策したことでその名のついた、名所・古刹の点在する琵琶湖疎水沿いの散策道です。
 古都の趣を色こく残した「いとをかし」の道は、京都随一の散策道といえるでしょう。

 雪の銀閣です。
 東山文化の真髄、簡素にして枯淡の美の極みです。実に美しい。
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 大豊神社の境内にある末社の一つに大国社(大国主命)が祀られていますが、その社を鎮守しているのが、子年の2008年話題の「狛ネズミ」です。記紀の神話に、大国主命を守るネズミの話がありますが、おそらくそこからきているのではないでしょうか・・・。
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 歌舞伎「楼門五三桐」で、石川五右衛門が「絶景かな 絶景かな」という台詞を吐くことで有名な南禅寺の山門です。とにかくその堂々たる威容には圧倒させられます。
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そうだ 京都へ行こう(祇園水たき萬治郎)

 祇園新橋で145年の歴史を誇る水たきの「萬治郎」へ行ってきました。
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 鶏ガラをにこんだ真っ白なスープは、生姜汁を加えて飲むと、今まで経験したことのない極上のおいしさ!!生きてて良かったと思える数少ない瞬間です。
 鍋は豆腐に湯葉に白菜と鶏のみ。なんでも白菜の採れる10月~4月上旬までしか営業していないそうです。「夏はなにをしてるんですか?」と聞くと、「お店には冷房もないし、適当にあそんでます」とのこと。いやぁ~、この徹底ぶりには脱帽です。

 全く宣伝もしていないらしく、一日に座敷の数しかお客をとらないとか。

 水たきを食べて、最後におじやをつくってもらったのですが、これまた極上です。
 
 水たき 萬治郎
 京都市東山区祇園新橋元吉町
 075-561-1654

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2008.01.20

グランディ羽鳥湖スキーリゾート

 今年3度目のグランディ羽鳥湖スキーリゾートです。
 (お昼頃のトランペットコースです。)
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 道路状況はというと、ここの所まとまった降雪がないようで、真名子峠までは全く雪がなく、峠も所々雪が凍りついている程度でした。さすがにペンション村に入るとしっかりと雪がついていましたけど・・・。

 ゲレンデの方は、毎日小雪程度は降っているようで、固めのバーンの上に吹けば飛ぶようなサラサラした粉雪がのっています。まとまった雪がない状況を考えるとマズマズといったところでしょう。滑りやすかったですよ。ただ、昼近くには、ファミリーコースは荒れてしまい、あちこちで氷の塊が表面に浮いていました。超ガリッガリッです。
 (朝一の、混雑もなくコンディションもいい状態のファミリーコースです。画像中央左手に雪をかぶった羽鳥湖が見えます。)
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 ところで、今日は昼過ぎにゲレンデをあとにして、真名子峠にある「川仙」という食事処で昼食を食べました。
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 すぐ横を流れる真名子川の恵みの岩魚・山女魚料理をはじめ、山菜・きのこ・そばなど地もとの食材にこだわった野趣溢れる料理が楽しめます。
 岩魚の塩焼きです。
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 天ぷらの盛り合せです。
 それにしても、この時期の天ぷらの具材選びにはお店の人は苦労するでしょうネ。キノコは終わってるし、山菜がとれるのもまだまだ先の話だし・・・・・。「雪マス」という小魚が入っていました。初体験です。
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 峠路の一軒家なので、多くの人は通り過ぎてしまうのでしょうが、店内には薪ストーブが置かれ、薪のパチパチと燃える音が響き、外の世界から隔絶されたゆったりとした時間が流れています。素晴らしい雰囲気のお店です。素通りはもったいないですヨ。
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2008.01.07

スノボ in グランディ羽鳥湖スキーリゾート

 今シーズン2度目の羽鳥湖です。ゲレンデは混雑がなく(とても空いていました)、雪質もまぁまぁ、天候は、一日中曇り空でしたが、風もなく、雪も舞うことがなく、寒い思いをせずにスノボを楽しむことができました。
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 ファミリーコースです。いつもなら混雑するコースですが、一日中こんな感じでした。適度に圧雪されていて、ガリガリしている所もなく、気持ちよく滑れます。
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Img_9848  スクランブルBコースです。斜度はきつくないのですが、非圧雪のフカフカコースです。波乗り気分を味わえます。






 トランペットコースです。羽鳥湖の最高斜度(といっても26度ですが・・)の、隊長お気に入りのバーンです。前回初滑りに行った時は、このコースを滑らなかったので、今日がトランペット初滑りです。
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 今日は全コース滑りましたが、どのコースもいい感じでしたヨ。
 また、リフトからあちこち見ていると、リフト下には動物たちの足跡があったり・・・・・立派なブナの林が広がっていたり・・・・・、ブナの巨木も結構あるんですネ。
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 最後に、パークの画像を載せておきます。
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 それにしても、どの画像にも人がいないでしょゥ!
 意識して人が滑ってない時撮ったのではありません。
 本当に今日はガラガラだったんです。 

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2008.01.03

― 初詣 ― 日光外山毘沙門堂と奥日光二荒山中宮祠

 新春を賀して、毎年恒例となっている日光の外山毘沙門天と奥日光の二荒山中宮祠への初詣にいってきました。日光市内には雪がなかったものの、いろは坂を登るにつれて白くなり、明智平より上は一面の銀世界でした。

 日光外山毘沙門天ですが、日光山(東照宮や輪王寺など)の北東に位置する標高880メートルの山で、その山頂のお堂には、七福神の一つ毘沙門天が祀られています。輪王寺の管轄で、一年に一度、今日(1月3日)しか開帳されない秘仏です。
 特に珍しいのが「福銭貸し」で、ここの毘沙門天様から福銭(お金)を借り、翌年の縁日(1月3日)に借りた額を倍にして返す(奉納する)というものです。
 毘沙門天様からお金を借りるのですから、翌年返さないわけにはいきませんよネ!
 
 外山山頂にあるお堂です。
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 秘仏の毘沙門天です。(撮影の許可を得ています。)
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 お堂の裏(そちらが本当の山頂)には、苔むした数々の石仏が祀られており、雪をかぶった女峰山が一望できます。

 石仏です。
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 女峰山です。
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 さて、外山を下山した後、いろは坂を登って、中禅寺湖畔にある二荒山中宮祠へも参拝です。中禅寺湖畔にはしっかりと雪が積もっており、雪を踏みしめての初詣となりました。

 二荒山中宮祠の画像を二枚載せておきます。
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明日は、中宮祠で「武者祭」が行われます・・・・・。

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2008.01.01

モンベルクラブ会員限定「ファクトリーアウトレット福袋」

 アウトドアメーカー「モンベル」の福袋(1万円也)がモンベルのサイト上で限定・先着順で販売されたのが12月上旬。その後、アクセス集中のため、抽選ということになったのですが・・・・・隊長は幸運?にも福袋に当たり、本日2008年1月1日に「モンベルクラブ会員限定ファクトリーアウトレット福袋」が届きました。

 宅配便で届いた段ボールをさっそくあけてみると、①ウエストバック②メリノウールのアンダー③ゴアテックスのレインウェアの3点、しめて2万5千円程度の商品が詰められていました。
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 可もなく不可もなくといったところでしょうかネェ。どれも店頭で真っ先に買いたいとは思わないけど、あれば絶対に使うものばかり。
 できれば年末ジャンボも当たってほしかったナァ・・・。

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初滑り in グランディ羽鳥湖スキーリゾート

 明けましておめでとうございます。本年も結城倶楽部隊長と本ブログを宜しくお願いいたします。

Img_9741  ということで、元旦そうそう福島県にあるグランディ羽鳥湖スキーリゾートで、[Happy New Year] & [Happy Powder Snow]を楽しんできました。

 いつも出勤する時間帯に自宅を出発したのですが、一般道も東北自動車道も意外と空いていて、白河インターまであっという間でした。ただ、そこからが大変!
 白河インターを降りると、白河市内は白一色で、道路にもだいぶ雪が積もっている。市街を抜けると、雪で道路と田んぼのけじめがつかない。当然、難所の真名子峠は圧雪バーン。羽鳥高原のペンション村付近の急坂では、上れない車が何台も・・・・・。

 久々の白一色の世界に興奮しながらスキー場へ到着すると、予想外に人が少ない!そりゃファミリーコースしかオープンしていないから当然かぁ~と思っていると、アナウンスで「全コース滑走可能となりました。」とのうれしい放送が・・・・・。

 AM9時頃のファミリーコースの画像です。人がすくなぁ~い!
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 ところで、今年から導入された最新型高速クワッドリフト(第5リフト)ですが、確かにリフト乗り場と降り場は変わっていたのですが、それ以外何が変化したのかよくわかりませんでした。
 最新型高速クワッドリフト乗り場の画像です。位置がいままでより奥になっています。
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 降り場の画像です。今まであった建物がなくなっています。
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 一日中粉雪が舞いとても寒かったけど、風もなく比較的穏やかな日和の中、フカフカ・サラサラのパウダーを満喫することができました。
 やっぱり羽鳥湖はいいなぁ~!
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