そうだ 京都へ行こう(哲学の道)
そうだ 京都へ行こう!
ということで、ふらっと新幹線に飛び乗って、京都の東山、哲学の道を散策してきました。
「哲学の道」は、「絶対矛盾的自己同一」で有名な、哲学者西田幾多郎先生が好んで散策したことでその名のついた、名所・古刹の点在する琵琶湖疎水沿いの散策道です。
古都の趣を色こく残した「いとをかし」の道は、京都随一の散策道といえるでしょう。
雪の銀閣です。
東山文化の真髄、簡素にして枯淡の美の極みです。実に美しい。
大豊神社の境内にある末社の一つに大国社(大国主命)が祀られていますが、その社を鎮守しているのが、子年の2008年話題の「狛ネズミ」です。記紀の神話に、大国主命を守るネズミの話がありますが、おそらくそこからきているのではないでしょうか・・・。
歌舞伎「楼門五三桐」で、石川五右衛門が「絶景かな 絶景かな」という台詞を吐くことで有名な南禅寺の山門です。とにかくその堂々たる威容には圧倒させられます。
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