May 2008
2008.05.24
2008.05.19
裏磐梯フォレスト・スプリングス
2008.05.18
2008.05.06
ツツジ咲く晃石山へ
あまりの天気の良さにつられて、太平山系の最高峰晃石山(標高419メートル)へ登ってきました。山全体が新緑につつまれ、山頂付近や尾根スジではヤマツツジが咲き乱れ、トレイルが朱色に染まっていました。
ついこの間までの山の雰囲気とは一変し、新しい命がみなぎっています。
登山口は、いつものように清水寺(せいすいじ)からです。
下の画像の正面石段を登り切ったお堂の右手奥に登山道があります。
およそ40分程度樹林帯の中を急登すると、石垣で囲まれた晃石神社へ到着です。
さらに神社右手奥から5分程度登れば晃石山山頂です。
山頂にはヤマツツジが・・・・・
2008.05.05
熊鷹山から丸岩岳へ(Part2)
熊鷹山山頂での360度の大パノラマを満喫(?)した後、一路、丸岩岳(標高1127メートル)へ向かいました。
笹に覆われた尾根道の登山道は、ミズナラやブナの新緑、トウゴクミツバツツジの花が出迎えてくれました。
下山は、道標や目印を見逃さないよう注意しながら小戸口を目指しますが、迷いやすいので要注意です。この下山道はイチロウ新道と呼ばれています。
やはり、そこかしこでトウゴクミツバツツジが咲いていました。また、熊鷹山への登山道でもそうでしたが、ニリンソウが群生していました。
そして、花の時期が終わってタネを実らせたカタクリも・・・・・
この花も群生してましたぁ~。でも名前がわかりません。
(後日図鑑で調べたところ「チゴユリ」という名でした。)
また、クヌギのドングリ達がいっせいに発芽していました。
圧巻は、長年住み慣れた地中から出てきたばかりのエゾ春ゼミの幼虫です。本来なら5月下旬頃地上に現れるはずなのに・・・・・最近暖かい日が続いたからでしょうかネぇ。
もうすぐ、あの騒々しい鳴き声が聞かれるのでしょうか?
ということで、写真を撮ったり、ドングリを拾ったりしたために、予定より時間がかかってしまいましたが、11時30分頃には小戸口駐車場へ戻ることができました。全行程で4時間30分程度の山歩きでした。
熊鷹山から丸岩岳へ
小雨降るあいにくの天候のなか、栃木県と群馬県の境に位置し、小戸川を登り詰める登山道には小滝やワサビ田が連続、山頂からは好展望が得られる山として親しまれている熊鷹山(標高1169メートル)へ登ってきました。新緑とトウゴクミツバツツジがとてもキレイでしたヨ。
栃木県・群馬県両側の数ある登山口の中から、今日は、小戸川沿いの林道(狭く悪路)終点にある小戸登山口からの登りです。駐車場は車が8台程度の広さで、駐車場正面が登山道入口になっています。
進むにつれて沢は狭まり、「まな板の滝」「五段の滝(下の画像)」「仙の滝」と小さな滝が連続してあらわれ、両側から岩壁がせまりスリップでもしようものなら沢へまっさかさまに落ちてしまいそうで・・・・・結構楽しめます。
小さな滝を楽しみながら「十一本杉」を過ぎると丸岩岳分岐へ出ます。今日はこの場所に下りてくることになります。
さらに沢沿いを進めば、「小坂の滝」「小坂水神宮」「ささら釜の夫婦の滝」が現れます。
この登山道のもう一つの楽しみは、滝同様に連続して現れるワサビ田です。
ちょうど純白の清楚な花が咲いていました。
やがて登山道は涸沢の急登となり、尾根に近づくにつれ笹ハラの自然林の中を上りつめます。小尾根にとりつき急登も一段落すると、まもなく熊鷹山と丸岩岳の分岐へ出ます。道標に従って右(熊鷹山)へ進むと、木製の鳥居が現れ、トウゴクミツバツツジのトンネルを抜けると熊鷹山の山頂へ出ます。
山頂には櫓の展望台があり、360度の大展望らしいのですが・・・・・
(今日はガスがかかっていて・・・・・残念無念・・・・)
それでも、ガスの切れ目には絶景が・・・・・
この後縦走する丸岩岳方面の眺望です。
根本山(標高1199メートル)方面の眺望です。
次回は十二山から根本山まで縦走する予定です。
さて、この後は丸岩岳(標高1127メートル)へ向かったのですが、ちょっとこのブログが長くなりすぎたので、二部構成にします。
2008.05.04
奥日光に春を告げるアカヤシオ
鳴虫山では悪天候のため十分に楽しめなかったアカヤシオを求めて、G・Wにもかかわらず奥日光へ向かいました。
めあてのアカヤシオは第2いろは坂の明智平周辺で見頃を迎えています。
それにしても、やっぱり無謀だった・・・・・。中途半端な時間に自宅を出発したため、いろは坂は大渋滞・・・・・しかも、愛車スバルランカスター6の調子がおかしく、足回りからゴムの焼けるような異臭と白煙が・・・・・パネルには「ステアリング」異常の警告も・・・・・まいったなぁ~
もうアカヤシオどころの話ではなく、いかに自宅まで無事に戻るかのみ・・・・・
それでも、ほとんど人の訪れることのない秘密の山へ入って、何枚か写真を撮ってきました。