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すっかり緑におおわれた晃石山を登ってきました。緑一色のアクセントに欠ける景観のなか、それでも珍しいものを幾つか発見しました。
まず、晃石山から桜峠の尾根沿いで、クマザサが花を咲かせていました。
ササは地下茎で増殖するため、花をつけることはめったになく、なんでも数十年(?)に一度の珍しさだそうです。 しかも、一斉開花と言って、近隣のササが一斉に花をつけることが知られており、一度花を咲かせ実をつけると、枯れてしまうらしいです。
また、地面に目をこらすと、自分の体長の2倍以上はあろうかという大蟻を、獲物としてくわえている小蟻を発見です。
ところでころで、花をつけている木(名前がわかりません)もあったりして・・・・・
2008.05.24 in トレッキング・登山 | Permalink