雄国沼から桧原湖へ流れ込む雄子沢川に沿った、ブナやトチノキ・ミズナラなどに囲まれた比較的緩やかなトレイルは、小雨模様の曇り空にもかかわらず、ウグイスやカッコウ・エゾハルゼミやカエルなどの声であふれかえっています。
まさに「蛙鳴蟬噪」?
いえいえ、役に立たぬどころか趣が深まり実にいいものです。
しかし鳴き声だけならいいのですが、トレイルを横切るカエル・・・・・
[アズマヒキガエルかなぁ?]
穴の中をのぞき込めば、そこにもカエルが・・・・・
巨大なヤマナメクジも・・・・・(15㎝ぐらい)
そして怪しげなギンリョウソウまで・・・・・
「魑魅魍魎」の世界?
とにかく、森のなかには、小さくてモゾモゾ・ヌルヌルした薄気味悪いヤツラが「跳梁跋扈」しています。