イッポンシメジ
キノコは難しい・・・・・
遠目には食用キノコに見えても、傘裏のひだを見ると有毒キノコだったり
瓜二つに見えて、土から生えているか、枯木から生えているかでも全く違う。
例えば、次の画像のキノコ君
食用のシメジかと近づくと、有毒のイッポンシメジだったりする。
傘が開いていれば間違うことはないのだが、幼菌だと遠目にはわかりずらい。
傘の開いた成菌のヒダは少し赤みがかった肉色をしているし、柄はスカスカの繊維状。
もし、ホンシメジやウラベニホテイシメジなどの食用シメジと混同し、食べるとたいへん。
ほんの1本程度でも中毒をおこし、食後15~30分で、激しい吐き気・嘔吐・下痢・・・・・でも、死ぬことはまれらしい。
どうせ採るなら、こんなキノコがうれしいネ!
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