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19世紀後半、琉球王府時代末期、中国との貿易によって財をなした仲村渠親雲上によって建築されたといわれる赤煉瓦葺きの沖縄古民家。
家は台風から建物を護るため、周囲が軒高までたっする石垣をめぐらせてある。
沖縄戦では、数多くの砲弾を受け、現在もその弾痕が残っている。
昭和63年に国指定重要文化財の指定を受けている。
2008.12.10 | Permalink