早春の南会津 駒止湿原へ
駒止湿原への表玄関、針生地区の道路は、まだ閉鎖中だった。
もう道路上に雪はないのに、なんでも今年の開通は5月15日らしい・・・・・。
そんな訳で別ルート(南郷側)から駒止湿原を訪れた。
雪はほとんど消えており、木道上に残る場所があるものの歩行に影響なし。
しかし、雪どけ水が木道をおおっている所があるため、長靴があると便利。
肝心の水芭蕉はというと・・・・・小ぶりのかわいらしい水芭蕉が、恥ずかしそうに所々で顔を見せてくれる程度。ちょっと早かったかなぁ~。
ワタスゲの花はいたるところで見ることが出来た。
可憐なヒメイチゲも咲いていた。
駒止湿原を取り囲むブナの木々も芽吹き始めている。
駒止湿原は、南会津町と昭和村の間の標高1,100メートルに位置する湿原群で、モリアオガエルの生息地であったり、双方水芭蕉を見ることができたりと、貴重な湿原になっており、国の天然記念物に指定されている。
ちょっと早かったかなぁ~と思いつつ、朝一番に駒止湿原を独り占めできる心地良さを味わうことができた。
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