晩秋の足尾山塊 袈裟丸山 (Part 1)
紅葉も落ちきった晩秋の袈裟丸山(標高1878メートル)を訪れた。
静かな山歩きを求めるなら、紅葉が終わり雪深くなる間のこの時期がちょうど良い。
袈裟丸山は、六山からなる連峰で、一等三角点が設置されている前袈裟丸山が主峰といわれている。
国道122号に掲げられた緑色の案内板に従って、林道西山・小中線に入る。
小さな集落を抜けしばらく進み、途中の林道分岐を右へ入り林道塔の沢線をさらに奥へ進むと、下長手橋の上下に駐車スペースが現れる。そこが「塔の沢登山口」にあたり、トイレも設置されている。《塔の沢登山口はここをクリック》
塔の沢登山口:(橋の上下であわせて20台程度の駐車スペースあり)
塔の沢登山口からは、沢の水音を聞きながら沢沿いのトレイルをつめていく。
落ち葉でトレイルが埋もれ、とても歩きずらい。
沢沿いの登山道
およそ1時間程で「寝釈迦」へ到着。
思い描いていたものより大きくて(身長4メートル)ちょっと感動したが、こんな所にいったい誰が何の目的で彫りつけたのだろうか・・・・・。
寝釈迦から、さらに沢沿いのトレイルを何度も沢を渡りながらつめていくと、1時間もかからずに避難小屋へ出る。新しい避難小屋と古い避難小屋、どちらも中はさっぱりしている。
トイレもあるが、使用するのはちょっと勇気がいるなぁ・・・・・。
避難小屋を過ぎるとほんのわずかの登りで尾根上の「賽の河原」へ到着する。
樹木のない広場に石がつまれた景色はまさに賽の河原・・・・・ここでは恐くて夜を過ごせない。
この「賽の河原」で、メインルートの「折場登山口」からの道と合流する。
「折場登山口」から登って来た方が「塔の沢登山口」からより1時間程短縮できるが、「寝釈迦」を見ることはできない。
ここからは尾根筋のアップダウンを繰り返し、小丸山を経て袈裟丸山へ向かうことになる。
《続きは次ページで》
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