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2010.02.21

好展望と急峻な岩稜の二股山

 鹿沼市の西に位置し、山頂が南峰と北峰の二つに分かれた双耳峰で、北峰と南峰の間が急峻な岩稜となっている標高570メートルの二股山を訪れた。

二股山南峰頂上からの日光連山
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 登山口(下久我)は、県道240号線のバス停「岩の下」から右へ林道を入り、1キロ程進んだ林道終点にある。駐車場は広々として20台程度は駐車可能で、トイレはないが簡単な案内板も設置されている。

二股山下久我登山口駐車場
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登山道案内板
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 切り立った岩壁に挟まれた植林地の暗い沢沿いの登山道を進むと、やがてジグザグの急勾配の坂道となる。急な九十九折りの登山道を登りきり尾根上に出ると、すぐ右手にNHKの電波塔が現れ、その施設のすぐ上が二股山の北峰となっている。

NHKの放送施設
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 北峰には石祠が祀られており、古賀志山が間近に一望できる。

北峰頂上:(奥に南峰が見える)
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北峰頂上から望む古賀志山
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 北峰から南峰へは、急峻な岩稜を岩や樹木につかまりながらの急降下で、キレット状の鞍部に降り立つ。
 岩壁に囲まれたキレットは薄暗く、降り積もった雪も解けることなくしっかりと残っているが、最近立てられたらしい道標がむやみに目立つ。

北峰と南峰のキレット状の鞍部
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 鞍部から南峰を目指し、さらに急勾配(ほぼ垂直)で雪や氷で滑りやすい岩稜をロープを頼りによじ登ると、三等三角点と石祠の祀られいる頂上へ到着する。

滑りやすい急峻な岩稜をよじ登る
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南峰頂上
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 南峰の山頂からは日光連山の眺めが素晴らしく、髙原山や那須連山、古賀志山も望むことができる。

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 さらに5分程先へ進むと関東平野が一望でき、休憩に適した展望地に出る。

 帰路は、南峰を慎重に下降し、北峰へは登り返さずに迂回路から直接駐車場へ下山すると楽に下山することができる。

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