早春の熊鷹山・十二山・根本山・宝生山・氷室山
群馬県との県境に位置する佐野市作原地区の山々、熊鷹山から十二山・根本山・宝生山・氷室山を周遊した。
今年はアカヤシオの開花が遅れているのか、所々に散見されるのみで、楽しみにしていた旗川源流の越路館沢沿いのニリンソウのお花畑もこれからだった。
大戸川沿いの西沢駐車場に車を停めて、西沢沿いの登山道を熊鷹山(標高1169メートル)を目指す。
熊鷹山頂のアカヤシオを期待していたが全く花が見られなかったがが、日光連山をはじめとした360度の大展望はゆっくりと楽しむことができた。
続いて、十二山(標高1128メートル)から根本山(標高1199メートル)へ向かう。
十二山の頂上を過ぎると、やがて石垣がくまれ、鳥居のたつ十二山根本山神社へ着く。
江戸時代からの信仰登山を物語る遺物が多数残り、往時を偲ぶことができる。
神社を過ぎると、さらにひと登りで根本山山頂へ到着する。
樹林に覆われ展望はきかない。
今来た尾根路を引き返し、十二山山頂手前の分岐を左へ宝生山に向かう。
宝生山山頂はアカヤシオが美しく咲き誇る場所だが、どうもいけない・・・。
宝生山山頂から氷室山神社を目指す。
氷室山山頂は神社のすぐ裏手になるが眺望は利かない。
帰路は早春の花あふれる旗川源流の越路館沢沿いに進む。
ハナネコノメ
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