八溝山 名水湧く茨城県の最高峰
午前6時30分頃、福島県の三春滝桜をあとにし、茨城県の最高峰である八溝山(標高1022メートル)へ着いたのが9時を過ぎた頃。
蛇穴(じゃけち)の鳥居から八溝山頂へ舗装された林道を走る。
途中の、日輪寺入口と旧参道入口の間にある駐車スペースへ車を停め、旧参道入口から登山を開始する。
この旧参道コースは、「日本名水百選」に選ばれている八溝五水の湧水を巡るコースでもあり、下から<金性水><鉄水><龍毛水><白毛水><銀性水>という名がつけられている。
トレイルにはブナの大木が多く、その樹下にはカタクリやスミレの花が咲いていた。
駐車スペースからおよそ1時間で山頂へ到着。
山頂に鎮座する八溝嶺神社を参拝した後、やたらと目立つ天守閣を模した展望台へ向かう。
展望台からは360度の大パノラマが愉しめる。
下山路は、日輪寺を経由するが、日輪寺境内を過ぎ、ワサビ田のある沢を横切り、山腹を登り返すと駐車場へと戻ってくる。
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