塩沢山(しおざわやま)
五十里湖と中三依の中程、国道121号線(会津西街道)の東に聳える塩沢山(標高1264メートル)を訪れた。
塩沢山は訪れる人も少なく、頂上直下に巨大ブナが点在する静かな山である。
登山口は国道121号線沿いにあり、すぐ近くの「独鈷沢ふれあい広場」の駐車場に車を停めることができる。
登山口からはしばらく植林されたスギ林の中を進む。
やがて清水の流れる沢を渡り、広葉樹の明るい斜面を登りつめ、尾根に取り付く。
この斜面にはホウノキが多く、尾根に近づくにつれショウジョウバカマやイワウチワなどが群生している(既に花期は過ぎているが・・・)。
尾根に取り付いたら左に折れ、930メートルのピーク目指して直登する。
途中で、右手のヒノキ林を登る一般コースと、尾根を直登する健脚コースに分岐するが、迷わず健脚コースを選択。ヒノキ林の一般コースは狭く足場が悪く、まったくおもしろみに欠ける。
930メートルのピークには、壊れかけているがベンチが設けられており、小休止にはよい場所である。樹林の若葉ごしに、正面には1100メートルのピークが、右奥には塩沢山が望まれる。
930メートルピークからいったん下降し、九十九折りの登山道を登ると1100メートルピークへ出る。
1100メートルピークからいったん下降し、ミヤコ笹の中のトレイルを進むと、ブナの大木が目に付くようになる。ブナの林は頂上直下まで続いている。
塩沢山の頂上は、笹に覆われているものの、三等三角点と山名板が掲示されており、高原山を望むことができる。
足下の春の花は花期を過ぎていたが、頭上にはトウゴクミツバツツジやヤマツツジが咲いており、ナラやブナの新緑に彩りを添えていた。
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