« 冬の北八ヶ岳 天狗岳へ | Main | 春を告げる節分草 »

2013.02.16

霧氷に輝く筑波山

 昨日、筑波山の山頂付近は雪だったのか、朝日を受け白く輝いて見える。
 しかし標高が900メートルに満たない筑波山では、雪や霧氷は朝日が昇ると消えてしまう…早く山頂へと急く気持ちを抑えながら筑波山を目指した。

男体山山頂から女体山と霞ヶ浦を望む
20130216017

 筑波高原キャンプ場に車を停め、登山開始。雪が積もっており、とても歩きづらい。

キャンプ場もけっこうな積雪が
20130216002

 山頂に近づくにつれ、雪は深くなり、木々も白く雪化粧している。

山頂直下の登山道
20130216003

 歩き出しておよそ1時間で山頂(女体山標高877メートル)へ到着。
 まさに絶景、冬ごもりしている草や木に霧氷が着き、まるで氷の花が咲いたように見える。

白く輝く男体山(女体山の山頂から)
20130216006

女体山の山頂から加波山を見る
20130216008

霧氷(いわゆるエビのシッポ)
20130216019

霧氷の咲く木々
20130216011

 女体山からの景色を楽しんだら、双耳峰の男体山を目指す。
 ロープウェイやケーブルカーの運転開始前のため、御幸ヶ原も静まりかえっている。

御幸ヶ原(女体山と男体山の鞍部)から仰ぐ男体山
20130216012

男体山への登路
20130216014

梅や桜が咲いたようにも見える。
20130216016_2

珊瑚のようにも見える。
20130216018_2

 8時30分 男体山の山頂へ。
 なんとか氷の白花が散らずに待っていてくれた。

男体山山頂
20130216021

 男体山から御幸ヶ原に戻ってみると、ほとんどの霧氷が木々から落ちてしまっていた。

木々から落ちた霧氷のかけら20130216020

|

« 冬の北八ヶ岳 天狗岳へ | Main | 春を告げる節分草 »

トレッキング・登山」カテゴリの記事

茨城の山」カテゴリの記事

日本百名山」カテゴリの記事