奥久慈 生瀬富士へ
奥久慈 袋田の滝を間に挟むようにそびえる生瀬富士と月居山を歩いてきた。
山は既に初夏の装いをしていた。
生瀬富士は、あまり登山者が入らないのだろうか、登山道が荒れ気味だったが、分かりづらい所はなく、山頂まで迷うことはない。
生瀬富士の魅力の一つは、山頂から東南に延びる岩稜にあり、両側が切れ落ちているためスリル満点である。
登山道のあちことで、キンラン(金蘭)とギンラン(銀蘭)が咲いていた。
また、藤の花もその紫の花を咲かせていた。
生瀬富士からは、何度か急なアップダウンを繰り返し、袋田の滝上へ出る。
生瀬の滝上を渡渉し、月居山を登り返し、袋田の滝の市営駐車場へ戻ることになる。
4時間程の山歩きだった。
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