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2013.11.16

奥久慈男体山と奥久慈岩稜

 奥久慈の名峰で一等三角点が設けられた標高653.8メートルの男体山と、大円地越をはさんでその南に連なる櫛ヶ峰や鷹取岩などの急峻な岩峰群、通称「奥久慈岩稜」を歩いてきた。

奥久慈男体山
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健脚コース途中の展望所から南西の方角の眺め
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 茨城県大子町の東南、生瀬富士・月居山の南に位置する男体山への登山道は、その入口にあたる大円地で、一般コースと健脚コースに分かれる。
 一般コースは、大円地越を経て山頂へ行く一般向けのコースだが、今回は露岩のクサリ場を直登する健脚コースを行く。

健脚コース
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 およそ1時間で、男体山山頂へ到着。
 頂上は、素晴らしい展望地で、360度の大展望を楽しむことができる。

男体山山頂の祠
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 山頂での展望を楽しみ、一般コースで大円地越まで下りていく。
 大円地越から、再び櫛ヶ峰の頂きを目指して登って行く。

穏やかな一般コース
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 櫛ヶ峰から見る男体山
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 櫛ヶ峰からは、奥久慈岩稜と呼ばれるやせた岩稜のアップダウンを、鷹取岩目指して繰り返す。

鮮やかに紅葉した岩稜上のトレイル
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 子持岩(入道岩):鷹取岩から撮影 (奥が男体山)
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 鷹取岩は、足下が鋭く切れ落ちており、岩の先へは立入禁止となっている。

 鷹取岩からわ、来た道をもどり、子持岩からすぐの分岐を古分屋敷集落を目指して下山する。
 途中、登山道が崩落しており、ロープをたよりに崖を横断する箇所があった。

ちょっと危険な下山路
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 下山後は、そば店大円地山荘へ立ち寄った。
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