奥久慈男体山と奥久慈岩稜
奥久慈の名峰で一等三角点が設けられた標高653.8メートルの男体山と、大円地越をはさんでその南に連なる櫛ヶ峰や鷹取岩などの急峻な岩峰群、通称「奥久慈岩稜」を歩いてきた。
茨城県大子町の東南、生瀬富士・月居山の南に位置する男体山への登山道は、その入口にあたる大円地で、一般コースと健脚コースに分かれる。
一般コースは、大円地越を経て山頂へ行く一般向けのコースだが、今回は露岩のクサリ場を直登する健脚コースを行く。
およそ1時間で、男体山山頂へ到着。
頂上は、素晴らしい展望地で、360度の大展望を楽しむことができる。
山頂での展望を楽しみ、一般コースで大円地越まで下りていく。
大円地越から、再び櫛ヶ峰の頂きを目指して登って行く。
櫛ヶ峰からは、奥久慈岩稜と呼ばれるやせた岩稜のアップダウンを、鷹取岩目指して繰り返す。
鷹取岩は、足下が鋭く切れ落ちており、岩の先へは立入禁止となっている。
鷹取岩からわ、来た道をもどり、子持岩からすぐの分岐を古分屋敷集落を目指して下山する。
途中、登山道が崩落しており、ロープをたよりに崖を横断する箇所があった。
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