高峰山
浅間山の西側に連なる山々で、小諸の人々に古くから信仰の対象として登られていた高峰山(標高2106メートル)を訪れた。
登山口は黒斑山と同じ車坂峠だが、今回は標高2000メートルの車坂峠に建つ高峰高原ホテル裏から入山する。
登山口の白い鳥居は半分以上雪に埋もれている。
カラマツを中心とした針葉樹林の林の中を登って行くと一つ目のピークに出るが、そこからは高峰山へと続く稜線を一望することができる。
高峰山へと続く稜線をしばらく進むと粒ヶ平と呼ばれる平坦地へ出るが、ここは高峰温泉からのルートと交差する場所でもある。
粒ヶ平からさらに進むと最高点を経て巨石群が現れ、その先に小さいながら立派な神社が建っている。また黄銅製の鉾も立っている。
なお、高峰山は、最高点と三角点の設置場所が異なり、どこを山頂としていいか迷うところである。
帰路に、粒ヶ平から高峰温泉へ立ち寄った。
高峰温泉の車がすべてキャタビラ仕様なのは驚きであった。
高峰温泉
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