スハマソウ(洲浜草)咲く鍋足山
先週に引き続き,山中に自生するスハマソウ(洲浜草)やシュンラン(春蘭),イワウチワ(岩団扇)などの早春の花を求めて,鍋足山を訪れた。
まずは,鍋足山の林床に僅かに自生し、愛らしく清楚な花を咲かせるキンポウゲ科のスハマソウ(洲浜草)。開花がだいぶ進んでいる。
◆林床に僅かに自生するスハマソウ(洲浜草)
シュンラン(春蘭)の開花は遅れているのだろうか・・・。
先週と変わらず,まだ多くが蕾みの状態だった。
今,鍋足山で見頃なのはダンコウバイ(檀香梅)か。
芽吹く前の枝に黄色の小さな花を無数に咲かせている。
また,その皮が和紙の原料となるミツマタ(三椏)も目に付いた。
ところで,鍋足山の頂上直下の岩場に群生するイワウチワ(岩団扇)だが、花芽をつけた株が多くなってきている。
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