鍋足山のスハマソウ(洲浜草)
春を求めて鍋足山(標高529メートル)を訪れた。
鍋足山では、これから色々な山野草が春を待ちかねたかのように咲きだし、山の斜面に彩りを加えていく。
まずはスハマソウ(洲浜草)
キンポウゲ科の多年草で鍋足山に自生している。
まだまだ蕾だが、日当たりの良い斜面でわずかに咲いているスハマソウに出会うことができた。
シュンラン(春蘭)はというと、ほとんどが蕾みの状態。
ダンコウバイやミツマタが淡い黄色の花を咲かせ、山の斜面に彩りを添えている。
北向きの日当たりの良くない斜面に春が訪れるのはまだまだ先のようだ。