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2015.05.31

葛老山(かつろうやま)

 五十里湖を眼下に従え、静かにそびえる葛老山(標高1124メートル)を訪れた。

送電線鉄塔下からの五十里湖
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 登山口は、野岩鉄道会津鬼怒川線湯西川温泉駅に隣接する道の駅湯西川の西側奥の駐車場横から山頂を目指す。

道の駅湯西川の登山口
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登山口の案内板
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 登山口から、最初は杉の植林地の中の急坂をジグザグに登っていく。

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 山頂までの登山道は整備されており、およそ400メートルおきに、かっぱ七福神が出迎えてくれる。

かっぱ七福神(大黒天)
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 送電線の鉄塔に出ると、北側と南側の視界が一気にひらけ、五十里湖の眺めを楽しむことができる。

鉄塔から北側の眺め
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 登山道はやがて広葉樹林の尾根に入る。
 林床にはフタリシズカが群生している。

フタリシズカ
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広葉樹の明るい登山道
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 山頂間近、九十九折りの急坂をのぼりきると、比較的平坦な尾根歩きとなる。
 周囲には、ミズナラの巨木が林立している。

九十九折りの急坂
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ミズナラの巨木
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 残念ながら山頂からの眺望はなし。
 復路は来た道を軽快に戻るのみ。

葛老山山頂

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