今日は、丹沢山地の塔ノ岳へ向かおうと予定していたのだが・・・・・
午前９時、益子町の雨巻山（標高５３３．３メートル）を目指し、大戸川登山口を出発した。
大戸川登山口から御嶽山、雨巻山、三登谷山をぐるっと周回するコース。御嶽山から雨巻山、そして三登谷山をつなぐ尾根道は、暖かな陽射しに照らされて、心地よい山歩きが楽しめた。
大戸川登山口近くに咲く福寿草
１１：３０頃に下山すると、大戸川登山口にある「茶屋雨巻」がちょうどオープンしたようなので、久々に立ち寄った。
茶屋雨巻
「茶屋雨巻」は，石窯で焼いたピッツァがおいしい山小屋風カフェ。
前回立ち寄った時よりお店がきれいになっていてちょっと驚いた。
注文したのは自慢の石窯で焼いたマルゲリータ
そして、「限定３食です。」という言葉につられてオーダーした飛騨産野生のイノシシ肉の極上ロースを石窯でじっくり焼いた「極上ロース飛騨産イノシシグリル」
トレーニングに来たのに、しっかりと食事をしてしまった。
まぁ、こんなもんだろう。
節分草（セツブンソウ）の群生地、四季の森星野を訪れた。
お目当ての節分草は、まだまだこれからといったところ。
ロウバイはすでに花の時期は過ぎていた。
節分草（標準的な５弁タイプ）
八重咲きの節分草
今年は福寿草（フクジュソウ）も目立っている。
福寿草
諏訪湖の北東部に位置し、車山（標高１９２５メートル）を主峰する霧ヶ峰を訪れた。
車山肩の駐車場に車を駐め、おだやかな起伏の中、車山のピークを往復する４キロ弱のコースで、往復で１時間３０分もかからない。
車山山頂の車山神社
今年は、本当に雪が少ないようで（コロボックルヒュッテの主人も言っていた。）、霧ヶ峰の雪はほとんご消え、山肌には笹原が広がり、登山道にアイスバーン化した雪が残る程度で、慎重に歩けばアイゼンも必要がない。
車山肩から気象レーダーのある山頂を望む
台地状の左隅の出っ張りが、気象レーダーで、車山の山頂になる。
登山道は見ての通り、ツルツルに滑るが、アイゼンをつけずに慎重に登っていく。
起伏のおだやかな笹原の中を進む。
振り返ると、車山肩の駐車場やコロボックルヒュッテが見える。
奥の台地状の山が美ヶ原になる。
車山肩
車山肩から１時間もかからずに山頂に着いた。
車山の山頂
気象レーダーを回り込むと、車山神社が祀られている。
車山神社
山頂からの眺め・・・北アルプスや南アルプスは雲に隠れてよく見えなかったのは残念だが、それでも３６０度の展望を楽しむことができた。
富士山
蓼科山
帰りにコロボックルヒュッテへ立ち寄った。
コロボックルヒュッテ
日本百名山４３座目
