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2016.10.13

会津駒ヶ岳 秋から冬へ

 休みがとれたので会津駒ヶ岳を訪れた。
 例年ならブナ林のイエローロードが出迎えてくれるはず・・・・・だった。

 現実はいつでも厳しいもの・・・・・。
 ブナ林の黄葉はだいぶ遅れているようで、紅葉(黄葉)している葉々も、度重なる台風の影響からか茶色く枯れているものも多く、金色に輝くイエローロードという感じには程遠い。
 頂上稜線はガスで眺望ゼロ。

 それでも、やっぱり会津駒ヶ岳の黄葉したブナの木々は美しい。頂上稜線の草紅葉も神秘的でとても雰囲気が良かった。

会津駒ヶ岳の山頂
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 いつものように滝沢登山口からAM6:10登山スタート!!
 
これまで何回この階段を上り下りしたのだろうか。

滝沢登山口
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 登山道の黄葉は、水場あたりから良い雰囲気になっている。
 グリーンからライムグリーン、そしてイエローへの色彩の変化が楽しめる。

登山道の黄葉各種
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 樹林帯を抜けると一面草紅葉が広がっている。天気が良くないことをタダうらめしく思う。
 頂上直下、稜線上の駒の小屋もガスでかすんで見える。

駒の小屋
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 稜線上はガスに包まれ幻想的な雰囲気だった。

稜線付近の草紅葉各種
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 そして駒の小屋の前の池塘 駒の池
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 すでに会津駒ヶ岳の稜線上は極寒の世界。
 エビの尻尾があちこちで見られ、木道は凍って、スッテンコロリン!
 季節は秋から冬へ!!

稜線上に出来た氷の芸術各種
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 頂上直下はこんな雰囲気・・・・・。

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 登っている間ずっとガスが晴れることを祈っていたが、天気は思うようにならず。
 日頃の行いが悪いのか?
 

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