雪入山から浅間山へ[千代田アルプス]
人気の筑波山や宝篋山の東、かすみがうら市と石岡市の境に位置する通称「千代田アルプス」を訪れた。
かすみがうら市の「雪入ふれあいの里」に車を停め、眺望の良い「いやしの里」を経由して、剣が峰、雪入山、あきば峠、黒文字平、浅間山をつなぎ、三ツ石森林公園から再び雪入ふれあいの里へ戻る、およそ10キロ、3時間の周遊コース。
ふれあいの里の梅がだいぶ開花している。
雪入ふれあいの里の駐車場奥の道路を少し進むと、左側に登山道入口があるので、まずは拾光寺観音を目指す。
拾光寺観音[想像以上に大きな十一面観音]
保沢(なるさわ)新道から「いやしの里」へ。
いやしの里からの眺望は抜群で、霞ヶ浦に東京スカイツリー、富士山まで一望できる。
また、牛久大仏も・・・・・。
いやしの里
いやしの里からの眺望、まずはスカイツリー
霊峰富士山
そして牛久大仏
いやしの里からの眺望を楽しんだら、「眺望コース」から剣ヶ峰へ。
「直登コース」で一気にパラボラアンテナの立つ尾根道へ出るコースもある。
剣ヶ峰
尾根道は明るく歩き易いコースだが、今ひとつ眺望が利かない。
雪入山の山頂は、標識がないとそれと気づくことが難しい。
落葉した木々の間から、遠くに目指す浅間山が垣間見える。
パラグライダーの発信基地跡を過ぎると、ほそなく「あきば峠」へ出る。
「浅間山」の道標に導かれ、杉並木の急坂を登ると、浅間山の山頂へ出る。
石祠と電波塔と・・・・・なんとも微妙な山頂である。
浅間山の山頂
浅間山の山頂からは、歩いてきた尾根道がよく見える。
浅間山から一気に山をくだり、三ツ石森林公園へ向かう。
森林公園からは鋪装道路を雪入ふれあいの里へ戻ることになる。
おそらく宝篋山や筑波山のように人が多くなく、静かな山歩きが楽しめた。
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