お伊勢参り 伊勢神宮へ

　三重県伊勢に鎮座する伊勢神宮へ「お伊勢参り」に行ってきました。

まずは名古屋駅から近鉄特急で伊勢市駅へ


　ＪＲ・近鉄伊勢市駅の改札を出て、駅前の飲食店などが並ぶ参道を５分程歩くと「外宮」に到着する。

伊勢市駅前

　参道には、歴史を感じさせる建物もあり、軒先には独特の注連縄が・・・。

　「外宮」とは、伊勢神宮の二つある正宮の一つで、天照大御神の食事を司るとされる豊受大御神をお祀りしており、最初にお詣りするお宮とされている。

　外宮の入口となる表参道火除橋を渡り神域へ入る。

表参道火除橋

　手水舎で心身を清め、参拝の準備をする。

手水舎


二つの鳥居をくぐり、豊受大御神の鎮座する正宮をお詣りする。

正宮




　正宮参拝の後は、豊受大御神の荒御魂をお祀りする多賀宮などの別宮をお詣りする。

多賀宮




　外宮をお詣りした後、バスで内宮へ向かう。
　内宮は、五十鈴川のほとりに広がる森に囲まれた神域で、天照大御神をお祀りする。
　正式には皇大神宮といい、伊勢神宮の中心となる。

　五十鈴川にかかる宇治橋をわたり神域へ。

宇治橋


五十鈴川


　宇治橋をわたると、玉砂利の敷かれた参道となる。

神苑


　火除橋を渡り、手水舎で心身を清め、第一鳥居をくぐる。
　第一鳥居の先には五十鈴川御手洗場があり、五十鈴川の水で手を清めることができる。

　第二鳥居を抜け、いよいよ正宮をお詣りする。

正宮


　正宮の後は、天照大御神の荒御魂をお祀りする荒祭宮などの別宮を参拝する。

荒御魂


　お詣りの後は、内宮の門前町として知られるおはらい町・おかげ横町へ。

おはらい町


名物　伊勢うどん




全国的に有名な赤福餅

　お伊勢参りをすませ、志摩で一泊、翌日に鳥羽水族館などを巡って帰京した。