御岩山(御岩神社)へ
常陸国風土記に「かびれの高峰」と記された御岩山(おいわさん)と、その山腹に広がる御岩神社を訪れた。御岩神社は188柱もの神を祀る神社で、神仏を同時に祀るなど神仏習合の名残を色濃く残している。
社務所を過ぎ、境内に入るとすぐ右手に、幹が地上3メートルから3本に分かれ、高さ約50メートルの神木、三本杉がそびえている。
楼門は神仏習合の名残を色濃く残し、阿吽の仁王像が祀られている。
楼門
楼門をくぐると、阿弥陀如来像をともに祀る斎神社があり、天井には龍の図が描かれている。
御岩神社拝殿から先は、山道となり、御岩山の山頂まで約40分とされる。
さらに登ると、見晴らしの良い山頂へたどり着く。
この山頂には、立速日男命(たちはやひをのみこと)が降臨した場所とされており、なんでも日本屈指のパワースポットだそうな。
山頂の御神体[石祠の左手にある石柱が御神体らしい…]
近くの巨石は、磁場ゼロだそうで・・・・・
かつて、アポロの宇宙飛行士が、地球上で一カ所ものすごく光って見える場所があり、それが御岩神社の位置だったとか、向井さんがスペースシャトルから光りの柱が見えて、確認したら御岩神社だったとか、まぁ、いろいろな噂がある御岩山は、訪れた人をきっと幸せにしてくれるに違いありません。
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