北八ヶ岳〔展望の縞枯山・茶臼山へ〕
北八ヶ岳ロープウェイを利用して、標高2,237メートルの山頂駅から、日本アルプスや御嶽山、浅間山、そして南八ヶ岳を一望にできる好展望の縞枯山(標高2,403メートル)、茶臼山(標高2,384メートル)を訪れた。
縞枯山展望台からの南八ヶ岳
北八ヶ岳ロープウェイ山麓駅から8分程で標高2,237メートルの山頂駅へ。
ゴンドラから降りると一面の銀世界。思ったより雪が多い。
アイゼンを装着し、坪庭を横切って、まずは縞枯山荘を目指す。
縞枯山荘
好天に恵まれ、上々のスタート
雪原の針葉樹林にはしっかりと雪がつき、スノーモンスターのよう。
縞枯山荘を通り、縞枯山を目指す。
山頂へは30分程の急登になる。
縞枯山からの南八ヶ岳
エビの尻尾がしっかり成長した稜線を歩く。
右を見れば北アルプス・御嶽山・中央アルプス・南アルプスが一望できる。
正面には主峰赤岳率いる南八ヶ岳が、左には浅間山を望むことができる。
縞枯山展望台からの眺望を楽しんだら、茶臼山を目指す。
縞枯現象で枯れた針葉樹
茶臼山山頂も好展望所となっている。360度の大絶景!
南八ヶ岳
御嶽山
そして北アルプスの絶景
茶臼山の山頂では、見事なエビの尻尾を見ることができた。
茶臼山山頂からは来た登山道を一端引き返し、五辻を経由して山頂駅へ。
帰りのロープウェイからは、美しい蓼科山を見ることができた。