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October 2018

2018.10.28

奥日光の紅葉 [10/28]

 先週末[10/21]に引き続き奥日光を訪れた。
 奥日光の紅葉は、中禅寺湖畔からいろは坂の上部が錦繍に彩られ、今が見頃となっている。戦場ヶ原や小田代ヶ原は広葉樹はほとんど落葉し、カラマツの黄金色の輝きが際立っている。

小田代ヶ原
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 いつも通り、早朝5:30発のハイブリッドバスに乗り、赤沼から千手ヶ浜へ向かい、太陽が昇るのを中禅寺湖畔で待つ。

中禅寺湖の夜明け
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 日が昇ると湖畔の木々が色とりどりに輝きだす。

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 千手ノ森の木々は多くが落葉していて、晩秋の寂しい雰囲気となっている。

千手ノ森の紅葉
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 西ノ湖から車道へ向かう途中のカラマツ林、やはり相次ぐ台風の影響からか、葉がだいぶ落ちているような気がする。

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 小田代ヶ原へ向かう車道では、ところどころで彩り鮮やかな木々を見ることができる。

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 小田代ヶ原の様子はといえば・・・・・霜、霧氷で光り輝いている。

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 赤沼駐車場のカラマツも良い感じに・・・

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2018.10.21

奥日光の紅葉 [10/21]

 久しぶりの好天に誘われるように錦繍の奥日光を訪れた。

小田代ヶ原の金屏風
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 いろは坂を上り、赤沼の駐車場へ到着したのが早朝5時頃、すでに駐車場は数台の空きスペースを残し満車状態だった。
 5時半出発の低公害バスに乗り込み、中禅寺湖半の千手ヶ浜へ。
 低公害バスは25周年記念ということで、記念乗車券が発売されていた。

低公害バス25周年記念乗車券
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 まだ太陽が顔を出さない早朝6時、湖畔には霜が降りている。

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 中禅寺湖の湖面には靄がかかっている。

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 霜も靄も陽が昇れば消えてしまう・・・。

中禅寺湖半 千手ヶ浜から見る日の出
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 日が昇ると、あたりはオレンジ色に輝き出す。

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 日が差し込まない千手ノ森深くは、まだ重々しい雰囲気に包まれている。
 小田代ヶ原などより若干紅葉の進み具合は遅いようだ。

千手ノ森の紅葉
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 弓張峠を越えると、ミズナラの黄葉であたり一面が黄金色に輝いている。

弓張峠付近の黄葉
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 小田代ヶ原へ向かう・・・・

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 小田代ヶ原のカラマツの黄葉と水面に映る「貴婦人」の姿・・・・・

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 小田代ヶ原から赤沼へ戻る途中のカラマツの黄葉も美しかった。

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 そして、納車されたばかりの「Jeep ラングラースポーツ アンリミッテッド」
 これまでもそうしてきたように、奥日光二荒山中宮祠で交通安全の祈願をしてもらう。

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2018.10.20

ジープ ラングラー アンリミテッド スポーツ

 「かゆいところに手が届く」ようにと乗用車化を進める世のSUVとは真逆の道を突き進む「Jeep WRANGLER UNLIMITED SPORT」(ジープ ラングラー アンリミテッド スポーツ)。

 1941年に軍用4輪駆動車として誕生したウィリスMBをルーツとするJeep® Wrangler。その伝説を継承するオンリーワンのスタイルは、今年モデルチェンジで注目を浴びているスズキジムニーの手本でもある(ジムニーは、ジープミニの意)。

 時代遅れで、無骨で、乗る人が車に合わせなければならない・・・・・。
 
 2018年10月20日 納車

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 2018年10月21日 二荒山中宮祠で交通安全祈願

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 これからは、この車で道なき道を突き進む。
 

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2018.10.08

紅葉の安達太良山へ

 山肌の燃え立つような紅葉と沼ノ平の火山景観が楽しめる安達太良山(標高1700メートル)を訪れた。

紅葉に包まれるくろがね小屋
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 午前2時に自宅を出発し、あだたら高原スキー場の駐車場へ4時半頃到着。
 今日は、五葉松平、薬師岳を経て山頂へ向かい、牛ノ背分岐から峰ノ辻、くろがね小屋、勢至平を経て下山するルートをとった。
 ヘッドランプの灯りを頼りに、まずは薬師岳展望台を目指す。

朝日が差すまでもくもくと登る
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 陽が昇り朝日に照らされ山肌一面が燃え立つような彩りになる。
 まぁ、いわゆるモルゲンロートのような状態に。

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 登りだして1時間程で薬師岳へ着く。
 薬師岳展望台は、安達太良山の山頂方面の山肌の見事な紅葉が楽しめる絶景ポイント。あいにく山頂付近はガスがかかっており、とれそうにない。

薬師岳展望台からの安達太良山
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 少し待てば山頂のガスもとれるかと思ってみたがどんどん雲が流れてくる。
 天候ばかりはどうしようもないか・・・・・。

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 薬師岳から安達太良山の山頂を目指す。

錦繍・・・・・
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後ろを振り返る・・・・・
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前を仰ぐと・・・・・安達太良山
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安達太良山の山頂
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 安達太良山の山頂付近は、ガスがかかり、風が強い。眺望は・・・・・ちょっと残念。

山頂からの眺望
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 強風の吹き抜ける牛ノ背を通り、沼ノ平の火口跡へ。

牛ノ背から山頂を振り返る
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 ガスの切れ目から、遠くに磐梯山が見える。

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 大迫力の沼ノ平の火口跡だが、ガスがかかってよく見えない。

沼ノ平の火口跡
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 牛ノ背分岐からは、峰ノ辻を経由してくろがね小屋方面へ一気に下る。

ツツジやナナカマドなど低木の紅葉が美しい。
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リンドウが・・・・・
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 くろがね小屋が近づくにつれ、黄金色に輝く鉄山の山肌が目に飛び込んでくる。

鉄山直下の山肌が凄いことになっている。
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 下山途中、ガスの晴れた山頂を見ることができた。

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 蛇足だが、駐車料金1,000円がかかるらしい。

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