御嶽山から雨引山へ[筑波連山踏破へ1]
筑波連山縦走に向けての足慣らしに、いちばん北に位置する御嶽山(標高231メートル)と雨引山(標高409メートル)を訪れた。
JR水戸線岩瀬駅の線路を挟んで反対側にある「りんりんロード岩瀬休憩舎駐車場(無料)」に車を停め、線路沿いに東(水戸方面)へ進む。
最初の踏切を南(右手山側)へ進むと、「御嶽山、雨引山ハイキングコース入口」という看板があり、左手の溜め池を過ぎると、登山口になる。
登山口には、車が5台程度停められるスペースがある。
登山口に入ると、すぐに道が二手に分かれるが、左手(直進)は明るい尾根を、右手を進むと、御嶽山の水行場であった「不動滝」を経由して尾根へ出る。
不動滝から明るい尾根へ出てしばらく登ると御嶽山へ着く。
御嶽山の山頂には「御嶽山神社」が鎮座している。
神社の展望所からは、岩瀬の街並みが一望できる。
御嶽山山頂から少し進むと、右手に展望が開けている場所が2ヶ所ほどあり、一つは北関東道と日光連山を、もう一つは富士山を眺めることができる。
富士山の展望所から少し登ると、グリーンのフェンスで囲まれた採石場沿いの道となる。
グリーンフェンスが終わった先で、登山道は分岐する、右手(緑)へ進むと、採石場を避け、下降そして登り返すことになる。多くの人はアップダウンの少ない採石場沿いの左手(青)へ進んでいるようだ。
登山道は明るい尾根筋で合流しており、さらに進むとNTTの無線中継塔へ出る。
この無線中継塔から、雨引山への急登が始まる。丸太で組まれた急な階段にはゾッとするが、登り切れば休憩舎のある雨引山の山頂へ到着する。
雨引山の山頂からは、富士山、筑波山、加波山の展望がよい。
今日はここまでとし、来た道を引き返す。
「トレッキング・登山」カテゴリの記事
- 小町山~鬼越山~宝篋山の周回コースへ(2023.03.12)
- 早春の黒斑山(2023.03.05)
- 筑波連山縦走 加波山~足尾山~きのこ山~筑波山(女体山)(2023.01.29)
- 筑波連山縦走(御嶽山~雨引山~燕山~加波山のピストン)(2023.01.22)
- 吾国山から加賀田山・館岸山(宍戸アルプス)縦走へ(2023.01.02)
「茨城の山」カテゴリの記事
- 小町山~鬼越山~宝篋山の周回コースへ(2023.03.12)
- 筑波連山縦走 加波山~足尾山~きのこ山~筑波山(女体山)(2023.01.29)
- 筑波連山縦走(御嶽山~雨引山~燕山~加波山のピストン)(2023.01.22)
- 吾国山から加賀田山・館岸山(宍戸アルプス)縦走へ(2023.01.02)
- 愛宕山から難台山へ 2022年登納め(2022.12.31)