May 2019
2019.05.25
2019.05.20
御嶽山 & 雨引山
筑波連山の北端に位置する低山ながら、よく整備され、山野草が多いことと、展望が良いことが魅力の山。
御嶽山には山頂に御嶽神社が、雨引山は中腹に雨引観音が祀られている。
JR水戸線岩瀬駅の線路を渡った南に御嶽山登山口があり、車5台程度の駐車場と、昭和感あふれるトイレが設置されている。
登山口を入ると、登山道はすぐに分岐するが、どちらを行っても途中で合流する。
今日は、右側を進み、御嶽山水行跡地の不動滝経由のコースをとる。
登山口から15分程で、御嶽山の山頂に鎮座する御嶽神社へ出る。
御嶽神社の裏手は、岩瀬の街を一望できる好展望地となっている。
御嶽山から雨引山へ向かうと、途中に北関東道が・・・・・
ちょうど、足もとを「岩瀬トンネル」が貫いている。
この辺りから登山道沿いに山野草が目立ち出す。
緑のフェンスで囲まれた採石場に沿うように進むと、再び岩瀬の街を見下ろせる展望地へ出る。
岩瀬の街の背景には、左から富谷山、雨巻山、高峰の山々が・・・
ホオノキの新緑が美しい
雨引山への途中にあるNTTの岩瀬送信所
気の早いアザミが一輪咲いていた。
ナルコユリやアマドコロも沢山咲いている。
登山口から1時間程で、雨引山の山頂へ到着。
さて、これから仕事に行きますか・・・。
2019.05.14
2019.05.12
カフェ 言の葉
笠間市内のカフェ巡り・・・今日は、「言の葉」を訪れた。
「和」風のカフェ、小物の販売も行っている。
定期的にイベントも実施しているとのこと。
今日は「髪染め」のイベントが実施されていた。
動物性の食材、卵や肉、牛乳は一切使わず(「マクロビオティック」というらしい)、体に優しい食材を利用したランチメニュー。
スイーツやドリンクも体に優しいものばかり。
「いた麩deあずき」
あずきを板麩ではさんだデザート。
黒蜜、亜麻仁、麻、エゴマ、カボチャのたね、十穀シリアルをトッピング。
「おつつみあづき」
小豆をもちもち食感の生地で包んだデザート
生地の上には発行あんこうがトッピング
コーヒーも、もちろんノンカフェイン
店内の雰囲気はというと・・・・・
窓から外を見ていると、なんと雉がのんびりと散歩している。
のんびりしたものだ。
2019.05.04
会津駒ヶ岳
「令和」最初の記念登山は、檜枝岐村の会津駒ヶ岳へ。
檜枝岐村、国道352号線沿いの村営テニスコート横の駐車場に前夜泊し、早朝5時半に会津駒ヶ岳山頂を目指して出発。
国道沿いの登山口から林道(鋪装された車道)をしばらく歩く。
車道を少し入るとまだしっかりと雪が残っている。
途中、車道から離れて「近道」を歩く。
登山道沿いには、マンサクやイワナシの花が咲いていた。
国道沿いの駐車場から歩くこと40分、登山口の階段までやってきた。
ここから本格的な登山がスタートする。
しばらく登ると、カモシカがお出迎え。
階段を登ってしばらくは登山道に雪はないが、営林署の看板の先からしっかりと雪が残っている。
営林署の看板のところでアイゼンを装着し、まずは最初の難関、ヘリポート直下の壁を登る。
ヘリポートを過ぎると、あたりはブナの森へ。
ブナの森から、シラビソなどの針葉樹林帯へと植生がかわり、そこを抜けると視界が一気に開ける。
右手には、これから目指す会津駒ヶ岳が・・・・・
左手には燧ヶ岳を筆頭に尾瀬の山々が・・・・・
眺望を楽しみながら、白銀の急斜面を、まずは駒ノ小屋を目指してひたすら登る。
とにかく絵になる燧と至仏、そしてそこへ続く天空回廊
駒ノ小屋で小休止。小屋は営業している。
駒ノ小屋から山頂までは、雪の上を一直線に直登する。
こんなことができるのも、この時期だけ。
休みながらも一歩一歩確実に前へ・・・・・・この先には何が?
会津駒ヶ岳の山頂
雪がないと木立に遮られる視界も、今日は360°の大展望・・・・・
燧や至仏に代表される尾瀬の山々、日光白根山や日光の山々、平ヶ岳、苗場山、越後駒ヶ岳、遠くに飯豊山など、数え上げればきりが無い程。
山頂でしばしお昼寝
疲れた体にムチ打って、仕方なく下山・・・・・
最後にもう一度、尾瀬の山々と駒ノ小屋
下りの楽しみは「シリセード」、ただしヘリコプターを呼ばない程度に楽しみましょう。
5時間かかった登りも、下りは2時間。
登山口階段から駐車場まで車道を歩いたが、至る所にエゾエンゴサクが咲いていた。
車道を歩いていると、3人組の制服警官と遭遇・・・・・?