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2019.05.04

会津駒ヶ岳

 「令和」最初の記念登山は、檜枝岐村の会津駒ヶ岳へ。

白銀の会津駒ヶ岳
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 檜枝岐村、国道352号線沿いの村営テニスコート横の駐車場に前夜泊し、早朝5時半に会津駒ヶ岳山頂を目指して出発。

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 国道沿いの登山口から林道(鋪装された車道)をしばらく歩く。

国道352号線沿いの登山口
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 車道を少し入るとまだしっかりと雪が残っている。

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 途中、車道から離れて「近道」を歩く。
 登山道沿いには、マンサクやイワナシの花が咲いていた。

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 国道沿いの駐車場から歩くこと40分、登山口の階段までやってきた。
 ここから本格的な登山がスタートする。

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 しばらく登ると、カモシカがお出迎え。

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 階段を登ってしばらくは登山道に雪はないが、営林署の看板の先からしっかりと雪が残っている。
 営林署の看板のところでアイゼンを装着し、まずは最初の難関、ヘリポート直下の壁を登る。

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 ヘリポートを過ぎると、あたりはブナの森へ。

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 ブナの森から、シラビソなどの針葉樹林帯へと植生がかわり、そこを抜けると視界が一気に開ける。

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 右手には、これから目指す会津駒ヶ岳が・・・・・

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 左手には燧ヶ岳を筆頭に尾瀬の山々が・・・・・

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 眺望を楽しみながら、白銀の急斜面を、まずは駒ノ小屋を目指してひたすら登る。

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 とにかく絵になる燧と至仏、そしてそこへ続く天空回廊

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 駒ノ小屋で小休止。小屋は営業している。

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 駒ノ小屋から山頂までは、雪の上を一直線に直登する。
 こんなことができるのも、この時期だけ。

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 休みながらも一歩一歩確実に前へ・・・・・・この先には何が?

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 会津駒ヶ岳の山頂

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 雪がないと木立に遮られる視界も、今日は360°の大展望・・・・・
 燧や至仏に代表される尾瀬の山々、日光白根山や日光の山々、平ヶ岳、苗場山、越後駒ヶ岳、遠くに飯豊山など、数え上げればきりが無い程。

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 山頂でしばしお昼寝

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 疲れた体にムチ打って、仕方なく下山・・・・・

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 最後にもう一度、尾瀬の山々と駒ノ小屋

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 下りの楽しみは「シリセード」、ただしヘリコプターを呼ばない程度に楽しみましょう。

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 5時間かかった登りも、下りは2時間。
 登山口階段から駐車場まで車道を歩いたが、至る所にエゾエンゴサクが咲いていた。

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 車道を歩いていると、3人組の制服警官と遭遇・・・・・?

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