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2020.03.15

雪割草の咲く花の名山 角田山

 雪割草の群生する新潟の花の名山、角田山(かくだやま:481.7メートル)を訪れた。
 この時期、角田山は雪割草(オオミスミソウ)やカタクリの花に埋めつくされる。

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 岩室温泉に前夜泊し、早朝8時30分、角田浜の駐車場へ。

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 前日の荒れた天気から一転、今日は空が澄んでおり、佐渡島がよく見える。
 浜辺から階段を登り、ヒエログリフの横を過ぎ、国道402号を横断する。

浜辺から国道へ出るための階段
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ヒエログリフ
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 国道402号を横断し、カフェの先にある登山口から登り始める。
 この登山道は私有地となっており、「桜尾根コース」と呼ばれている。

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 今回は、桜尾根から登って、角田岬灯台へと下山する周遊コース。
 雪割草の咲く急斜面を、日本海を背に登って行く。

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 登りだしてすぐに、雪割草の群落が現れる。
 色とりどりの雪割草・・・・・

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 雪割草の他にも、カタクリやショウジョウバカマ、キクバオウレン、キクザキイチゲ、コシノカンアオイなどが咲いていた。

カタクリ
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キクザキイチゲ
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ショウジョウバカマ
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コシノカンアオイ
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キクバオウレン
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トキワイカリソウ
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 さて、角田山の山頂付近は、昨日の雪が残っていた。

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角田山の山頂
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 下りは、日本海へ向かっての急降下。

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 後ろを振り向けば、今歩いてきた尾根がしっかりと見える。

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 角田浜の全景・・・

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 噂に違わぬ“花の名山”だった。

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