雪割草の咲く花の名山 角田山
雪割草の群生する新潟の花の名山、角田山(かくだやま:481.7メートル)を訪れた。
この時期、角田山は雪割草(オオミスミソウ)やカタクリの花に埋めつくされる。
岩室温泉に前夜泊し、早朝8時30分、角田浜の駐車場へ。
前日の荒れた天気から一転、今日は空が澄んでおり、佐渡島がよく見える。
浜辺から階段を登り、ヒエログリフの横を過ぎ、国道402号を横断する。
国道402号を横断し、カフェの先にある登山口から登り始める。
この登山道は私有地となっており、「桜尾根コース」と呼ばれている。
今回は、桜尾根から登って、角田岬灯台へと下山する周遊コース。
雪割草の咲く急斜面を、日本海を背に登って行く。
登りだしてすぐに、雪割草の群落が現れる。
色とりどりの雪割草・・・・・
雪割草の他にも、カタクリやショウジョウバカマ、キクバオウレン、キクザキイチゲ、コシノカンアオイなどが咲いていた。
さて、角田山の山頂付近は、昨日の雪が残っていた。
下りは、日本海へ向かっての急降下。
後ろを振り向けば、今歩いてきた尾根がしっかりと見える。
角田浜の全景・・・
噂に違わぬ“花の名山”だった。
« 早春の花咲く 鍋足山 | Main | 谷川岳 »
「トレッキング・登山」カテゴリの記事
- 三斗小屋温泉へ(2023.05.21)
- 新緑輝く滝入不動尊(2023.05.06)
- 越後の花の名山:角田山へ(2023.03.25)
- 小町山~鬼越山~宝篋山の周回コースへ(2023.03.12)
- 早春の黒斑山(2023.03.05)