会津駒ヶ岳 夏
会津駒ヶ岳は、いつ訪れても気持ちが良い。
頂上稜線上の駒ノ池周辺では、ハクサンコザクラの群生が見頃を迎えていた。
いつも通り、国道352号沿いの檜枝岐村営グランド駐車場に前夜泊。
近くにきれいな道の駅が整備されたためか、自分の車が貸し切り状態。
早朝4時半に歩きだし、滝沢登山口は5時のスタートとなった。
清々しいブナの森を抜けていく。
滝沢登山口からおよそ2時間で森を抜け、見晴らしの良い稜線上へ出る。
後ろを振り返ると、下界は雲海の下に・・・
会津駒ヶ岳の特徴でもある池塘が姿をあらわす。
池塘周辺には、キンコウカ、ミツガシワ、サワランなどが咲いている。
山頂直下の駒ノ小屋へと続く小路
右手に視線を転じれば、燧ヶ岳や至仏山・・・まさに絶景
滝沢登山口から2時間半で駒ノ池、駒ノ小屋
駒ノ池周辺には、チングルマ、そしてハクサンコザクラの群生が見頃を迎えている。
愛すべき駒ノ小屋もコロナ対策中・・・
ここからは、駒ヶ岳を背に、燧ヶ岳を正面に、稜線上の天空ロードを大津岐峠目指して進む。
一番のお気に入りコース。
大津岐峠までの稜線には、色とりどりの花が咲いている。
稜線から後ろを振り返れば、そこに駒ヶ岳
大きな声でホシガラスもお出迎え
滝沢登山口から4時間、やっとのことで大津岐峠へ。
大津岐峠からは、キリンテ目指して一気に下降する。
11時、キリンテに到着。
キリンテ発11時22分のバスに間に合った・・・・・