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May 2021

2021.05.30

秘湯 三斗小屋温泉へ(那須岳)

 コロナ禍でなまった身体に活を入れるため那須の三斗小屋温泉へ。
 5時間程の山歩きは久しぶりで、是非次ぎへつなげたい。

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 早朝6時、峠の茶屋駐車場へ車を駐める。
 駐車場は八割方埋まっていた。

 6時半に登山スタート

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 那須岳登山口から登り始めると、すぐに早春の花々が・・・

マイヅルソウ
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イワカガミ
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コメバツガザクラ
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ミツバツツジ
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 まずは稜線上の峰の茶屋避難小屋を目指す。

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 峰の茶屋跡避難小屋へ

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 避難小屋からの茶臼岳

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 峰の茶屋跡避難小屋から、剣ヶ峰をまきながら朝日岳への稜線へ

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 朝日岳には向かわずに、熊見曽根へ

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 熊見曽根から三斗小屋温泉へ

石楠花が・・・
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スミレも
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 隠居倉の周辺ではガスのため眺望ゼロ

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 ミネザクラやオオカミノキの花が美しい

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 しばらくすると、三斗小屋温泉の源泉へ

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 イワカガミが群生している

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 ガスが晴れ、眺望が良くなってきた

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 三斗小屋温泉神社本殿の周囲には、オオバキスミレだろうか? 黄色のスミレが咲いている。

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 タケシマランやショウジョウバカマも咲いていた。

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 温泉神社からくだると三斗小屋温泉の煙草屋旅館へ出る

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 日帰り入浴も、今だけやっているようだ。

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 さらに進むともう一軒の温泉宿の大黒屋へ

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 三斗小屋温泉を後にし、那須岳避難小屋を経て、峰の茶屋跡避難小屋へ

 イワカガミが輝いている

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 ツバメオモトも咲いていた。

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 残念ながらサンカヨウを見つけることはできなかった。

 しかし天気が良くなると、新緑が眩しいくらいに輝き出す

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那須岳避難小屋

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 峰の茶屋跡避難小屋の建つ稜線へ

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 那須岳の名峰 茶臼岳と朝日岳

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 ちょうどよいトレーニングとなった。

 

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2021.05.09

奥日光 高山へ

 本当に久しぶりに奥日光の高山を訪れた。
 高山は、奥日光の戦場ヶ原、小田代ヶ原、中禅寺湖に囲まれた静かな山で、標高は1668メートル。

 竜頭ノ滝の駐車場へ車を駐め、まずは滝上を目指す。
 湯川沿いには、ピンクのヤマザクラが咲いている。

竜頭ノ滝
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 滝上から竜頭ノ滝を見おろす。奥には中禅寺湖が見える。

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 滝上のすぐ近くにある高山登山口へ入ると、ヤマエンゴサクが出迎えてくれた。
 ヤマエンゴサク、エゾエンゴサクは大好きな花!

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 ヒメイチゲも咲いている。

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 ヒトリシズカがもうちょっとで花開きそう・・・。

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 そして、コバイケイソウの群落が・・・

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 山頂まで、登りが続く。

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 所々、木々の切れ目の向こうに、雪が残る日光白根山が見え隠れする。

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 いたるところに、鹿の角研ぎの痕が無残に残る。

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 猿が・・・

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 高山の山頂は、以外と平坦地が広がり、休憩しやすい。

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 高山山頂から、中禅寺湖めざして一気にくだる。
 中禅寺湖と小田代ヶ原の分岐を、左(中禅寺湖方面)へ。
 中禅寺湖畔の「熊窪」へ出る。

 熊窪から少し湖畔を進むと、「栃窪」へ出る。
 栃窪はトチノキの巨木が多く、美しい場所。

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 栃窪から赤岩へ。
 赤岩付近は赤ヤシオが咲いている。

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 赤岩からは菖蒲が浜を経由して、竜頭の滝へ戻る。

 改めて思ったが、なかなかいい場所だ。

 

 

 

 

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2021.05.03

雨巻山

 山が混む前に早朝から一歩きと、雨巻山を訪れた。
 花との出会いは期待していなかったが、なんとギンランに遭遇。

 背の高い、花をたくさん付けた、立派なギンランが何株もあった。

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 そして・・・・・ギンリョウソウも

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 帰りはちょっと寄り道して「いい村」の“羽二重苺”を購入
 これもささやかな楽しみの一つ

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2021.05.02

新緑を迎える八溝山 茗荷川

 久々の休日・・・会津駒ヶ岳へと考えていたが、不安定な天候のため予定を変更して八溝山へ。
 八溝山の山頂から茗荷川へ向かった。

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 茗荷へ向かう登山道は深いササに覆われ、木々はやっと芽吹いたばかり。

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 足もとには、花が終わり種をつけたカタクリが目立つ。
 そんな中、エイザンスミレが咲き残っていた。

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 茗荷川方面へは、始めの分岐(高笹山へ)をやり過ごし、次の分岐を入っていく。

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 谷へ下りて行くにつれて、鮮やかな新緑が・・・

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 茗荷川沿いは、眩しいばかりの新緑と、咲き残ったニリンソウの共演。

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 天気が不安定で、陽が差したかと思うと小雨がぱらつき、春雷の音がどんどん近づいてくる。
 雷を避けるため、茗荷から山頂へ急ぎ足で戻ることに。

 

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