December 2021
2021.12.31
2021.12.27
日本橋七福神巡り&浅草浅草寺
コロナが再び感染拡大する前に、今年のお礼と来年の招福を祈願に、恒例の日本橋七福神巡りを行った。
日本橋七福神に加えて、日本橋の福徳神社、さらには浅草浅草寺も巡拝。
お昼には、永井荷風も通った浅草の尾張屋で天丼&天蕎麦を堪能。
厄除け・財運・福徳繁栄・疫病鎮め・・・ 毘沙門天が祀られている末廣神社
椙森神社へ
椙森神社は“富くじ”発祥の地?・・・年末ジャンボ当選祈願
恵比寿様の祀られている椙森神社
日本橋七福神巡拝の後、福徳神社、別名芽吹稲荷を参拝する。
オフィスの高層ビル群に囲まれた不思議な空間・・・
日本橋から銀座線で浅草まで
混雑を避け遅めのお昼は永井荷風御用達の尾張屋で・・・味付けは濃いめ
新年こそコロナが収束し、穏やかな一年になりますように・・・
2021.12.19
雪の黒斑山へ
雪山トレーニングの第二弾・・・浅間山外輪山の黒斑山(2,404メートル)を訪れた。
積雪は申し分なかったが、残念ながら山全体に雲がかかり、眺望が利かない中の登山となった。
高峰高原ホテルに前夜泊し、8時30分登山開始。
マイナス11度でした。
登山口の山神様に道中の安全をお祈りし、ゆっくりとした歩みで身体を慣らしていく。
木々の枝には樹氷が輝いているが、光が足りない。
この時点では、天候は次第に回復し、山頂付近からはガトーショコラのような浅間山の絶景が眺められると信じていた。
石楠花は葉をたたみ、寒さから身を守っている。
浅間山の絶景ポイント 赤ゾレの頭
いつもなら目の前の雄大な浅間の姿が望めるのだが・・・何も見えない。
当然、絶景ポイント トーミの頭からも何も見えず・・・
ただただ寒いだけ。
トーミの頭から山頂までは、樹林帯の中を抜けるように登って行く。
この間が、モノクロームの銀世界で、かなり幻想的だった。
山頂です。
まぁ、登れただけラッキーでした。
帰りに、山麓のりんご園で、りんごを一箱大人買いです。
2021.12.04
冬山シーズン開幕 那須茶臼岳へ
登山装備を冬山用に入れ換えて、さっそく那須連山主峰茶臼岳へ。
ロープウェイ駅より上にある峠の茶屋駐車場へは12月12日まで通行可。
道路は、日陰で一部凍結しておりスタッドレスは必須。
車を峠の茶屋駐車場へ駐め、登山開始。
駐車場ではトイレの新設工事がすすめられていた。
登山口から少し昇ると、目の前に鋭峻な朝日岳が姿を現す。
稜線上の峰の茶屋跡避難小屋まで、右手に朝日岳、左手に茶臼岳を見ながらの登りとなる。
峰の茶屋跡避難小屋へ続く登山道は、風の通り道となっており、強風が体温を奪っていく。
避難小屋で一服し、茶臼岳山頂を目指す。
振り返れば避難小屋の赤い屋根の向こうに、朝日岳や剣が峰、隠居倉などが一望できる。
さらには、雪をかぶった三倉、大倉、流石山などの県境の山々も見える。
茶臼岳は山頂が近づくにつれ活火山特有の荒々しい雰囲気になる。
眼下には活火山の証である噴気孔から激しい蒸気が噴出している。
その奥には、大佐飛山や男鹿岳が
山頂部の厳しさを物語るエビの尻尾・・・
アイゼンこそ装着しなかったが、冬山の厳しさを思い出すことができた。