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December 2021

2021.12.31

冬の雨巻山

 冬の雨巻山は魅力的だ。
 木々の葉が落ち、夏に比べ見晴らしが若干利くようになる。

日光連山(12月31日)
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浅間山(12月29日)
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富士山(12月30日)
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スカイツリー(12月29日)
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 12月31日 大晦日の早朝はうっすらと雪(霰)が積もっていた。

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 駐車場脇ではロウバイが咲き出している。

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2021.12.27

日本橋七福神巡り&浅草浅草寺

 コロナが再び感染拡大する前に、今年のお礼と来年の招福を祈願に、恒例の日本橋七福神巡りを行った。
 日本橋七福神に加えて、日本橋の福徳神社、さらには浅草浅草寺も巡拝。
 お昼には、永井荷風も通った浅草の尾張屋で天丼&天蕎麦を堪能。

日本橋七福神巡り まずは強運厄除けの神 小網神社
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小網神社境内にある健康長寿の福禄寿
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防災・生産の神 茶ノ木神社
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水天宮
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学業・金運 水天宮境内の寶生弁財天
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水天宮境内の親子のカッパ像
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松島神社
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厄除け・財運・福徳繁栄・疫病鎮め・・・ 毘沙門天が祀られている末廣神社
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笠間稲荷神社を参拝
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   椙森神社へ
 椙森神社は“富くじ”発祥の地?・・・年末ジャンボ当選祈願

恵比寿様の祀られている椙森神社
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 日本橋七福神巡拝の後、福徳神社、別名芽吹稲荷を参拝する。
 オフィスの高層ビル群に囲まれた不思議な空間・・・

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 日本橋から銀座線で浅草まで

浅草
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浅草浅草寺へ
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 混雑を避け遅めのお昼は永井荷風御用達の尾張屋で・・・味付けは濃いめ

上天丼
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天ぷら蕎麦
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 新年こそコロナが収束し、穏やかな一年になりますように・・・

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2021.12.19

雪の黒斑山へ

 雪山トレーニングの第二弾・・・浅間山外輪山の黒斑山(2,404メートル)を訪れた。
 積雪は申し分なかったが、残念ながら山全体に雲がかかり、眺望が利かない中の登山となった。

 高峰高原ホテルに前夜泊し、8時30分登山開始。
 マイナス11度でした。

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 登山口の山神様に道中の安全をお祈りし、ゆっくりとした歩みで身体を慣らしていく。
 木々の枝には樹氷が輝いているが、光が足りない。

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 この時点では、天候は次第に回復し、山頂付近からはガトーショコラのような浅間山の絶景が眺められると信じていた。

 石楠花は葉をたたみ、寒さから身を守っている。

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 浅間山の絶景ポイント 赤ゾレの頭
 いつもなら目の前の雄大な浅間の姿が望めるのだが・・・何も見えない。

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(晴れていれば、こんな感じ・・・)2012年2月の画像です
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 当然、絶景ポイント トーミの頭からも何も見えず・・・
 ただただ寒いだけ。

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 トーミの頭から山頂までは、樹林帯の中を抜けるように登って行く。
 この間が、モノクロームの銀世界で、かなり幻想的だった。

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 山頂です。

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(晴れていれば・・・こんな感じです)
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 まぁ、登れただけラッキーでした。
 
 帰りに、山麓のりんご園で、りんごを一箱大人買いです。

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2021.12.04

冬山シーズン開幕 那須茶臼岳へ

 登山装備を冬山用に入れ換えて、さっそく那須連山主峰茶臼岳へ。
 ロープウェイ駅より上にある峠の茶屋駐車場へは12月12日まで通行可。
 道路は、日陰で一部凍結しておりスタッドレスは必須。

 車を峠の茶屋駐車場へ駐め、登山開始。
 駐車場ではトイレの新設工事がすすめられていた。

登山口
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 登山口から少し昇ると、目の前に鋭峻な朝日岳が姿を現す。

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 稜線上の峰の茶屋跡避難小屋まで、右手に朝日岳、左手に茶臼岳を見ながらの登りとなる。

茶臼岳
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 峰の茶屋跡避難小屋へ続く登山道は、風の通り道となっており、強風が体温を奪っていく。

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 避難小屋で一服し、茶臼岳山頂を目指す。

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 振り返れば避難小屋の赤い屋根の向こうに、朝日岳や剣が峰、隠居倉などが一望できる。

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 さらには、雪をかぶった三倉、大倉、流石山などの県境の山々も見える。

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 茶臼岳は山頂が近づくにつれ活火山特有の荒々しい雰囲気になる。

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山頂
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 眼下には活火山の証である噴気孔から激しい蒸気が噴出している。
 その奥には、大佐飛山や男鹿岳が

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 山頂部の厳しさを物語るエビの尻尾・・・

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 アイゼンこそ装着しなかったが、冬山の厳しさを思い出すことができた。

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