« October 2022 | Main | December 2022 »

November 2022

2022.11.27

末枯れの雨巻山

 晩秋、末枯れの雨巻山を訪れた。

 登山口は、いつもの「雨巻茶屋」の横から。

20221127001

 沢沿いの登山道を登って行く。
 所々に秋の名残が・・・

20221127002 20221127003 20221127004 20221127005 20221127006

 御岳山から北側の眺望。
 芳賀富士が見える。

20221127007

 稜線を歩き続け、雨巻山山頂へ。

20221127008 20221127009 20221127010

 日が落ち始めた山頂では、二人のペアが絵を描いていた。
 彼と彼女は、暗くなる前に登山口へ戻れたのだろうか。

|

2022.11.19

奥久慈ロングトレイル:篭岩から明山へ

 お気に入りの奥久慈ロングトレイル(最近は県北ロングトレイルとも呼ばれる)の一部、篭岩から明山への道を歩いてきた。
 紅葉は、全体としては終盤を迎えているものの、随所に素晴らしい紅葉・黄葉に出会え、その色鮮やかさに目を奪われた。

 篭岩展望台入口にある小さな駐車場(5台程度)に車を駐め、篭岩へ。

篭岩展望台駐車場
20221119000

 篭岩とは、山の岩肌に大小無数の穴があいたもので、その岩穴の中には石仏などが祀られている。
 篭岩へ向かう手前に、鉄製で朱色の展望台と東屋がある。

篭岩展望台からの篭岩方面の眺望
20221119001

 篭岩展望台の横に建つ東屋の裏手から登山道は上へ伸びており、篭岩山(501.4メートル)を目指す。
 色鮮やかな紅葉の中を登って行くと、すぐに明山と篭岩山の分岐になる。
 この分岐周辺が、紅葉スポット。

20221119003

20221119006 20221119007

 まずは篭岩山方面へ進み、途中、垂直に切れ落ちた谷を、ロープや木の根を頼りに上り下りする。
 篭岩山の山頂はすぐだが、今きた谷を再び上り下りしながら、先ほどの分岐まで戻る。

20221119008

 色鮮やかな木々の中を、明山方面へ進む。
 紅葉ロード

20221119011

20221119012

20221119013

20221119014

 途中、両サイドがスパッっと切れ落ちた枝尾根の好展望地があり、武生山(458.9メートル)や、目指す明山が姿を現す。

ジャンダルム的な好展望地
20221119018

武生山
20221119017

明山
20221119016

 明山へ向けて“紅葉ロード”を進む。

20221119019

20221119020

20221119021

20221119022

20221119023

20221119024

 やっと正面の明山が見えるようになる。

20221119025

 再び“紅葉ロード”

20221119026

20221119027

20221119029

20221119030

 

20221119031

 だいぶ明山が近づいた。
 偶然にも“ダイヤモンド明山”となった。

20221119032

 亀ヶ淵や竜神峡への分岐である「三葉峠付近の谷では、まだ色付いていない木々も・・・

20221119033

 明山の肩に取り付き山頂を目指す。
 写真では分かりづらいが、ほぼ直登に近く、ロープや木の根を頼りに、両手両足を駆使しながら登っていく。

20221119035

 山頂に到着。
 広くはないが、奥久慈男体山や竜神大吊り橋がよく見える。

20221119036

20221119038

20221119037

 山頂からは、来た道を少しもどり、上山地区へ下りて行く。
 そこから町道(鋪装の生活道路)を駐車場まで戻る。

下山ポイント
20221119040

町道への下山路
20221119042

町道へ出た所
20221119043

 点在する家々周辺も紅葉している。

20221119044

 道祖神?に導かれて

20221119046

|

2022.11.18

岡山・倉敷逍遥

 岡山と倉敷を訪れた。
 岡山市内に路面電車が走っていることに驚いた。

20221118001
 
 せっかくなので路面電車に乗り、日本三大庭園の一つ「後楽園」へ向かう。

後楽園
20221118002 20221118003 20221118004

 後楽園を逍遥し、園内の茶屋で一服。
 令和の大改修と、11月にリニューアルオープンしたばかりの岡山城へ向かう。

20221118005 20221118006 20221118007 20221118008

 天守へのぼれば、岡山市内が一望できる。

20221118009

 天守閣内には、様々な展示がされている。

20221118010

 倉敷へも(倉敷が本来の目的地)・・・

 寒さ厳しい早朝、マフラーをまきながら、ほとんど人のいない美観地区を逍遥した。

20221118012 20221118013 20221118014 20221118015 20221118016

 観光客のいない美観地区はなかなかのもの・・・

 ただし、9時を過ぎるころから修学旅行生があふれだし・・・喧噪の街へ

 今度はゆっくりと訪れてみたい。

|

2022.11.06

茅ヶ崎-江ノ島-鎌倉 ロングハイク

 茅ヶ崎駅南口をスタートし、一路茅ヶ崎海岸へ
 遠くに烏帽子岩、左手には江ノ島、右手には富士山・・・
 なんとも贅沢な景色。

20221107002

 茅ヶ崎海岸からは、海岸線沿いを、ひたすら江ノ島へ向かって歩く。
 ここはランニングコースなのか、走っている人がほとんどだ。

20221107008

 途中、海沿いの道をはずれて、「開高健記念館」へ

20221107003 20221107004 20221107005 20221107006

 海岸でなくとも街中で目にする日常の光景?
20221107052

 再び海岸線沿いの道へ
 江ノ島が段々近くなる
 振り返れば富士山が・・・

20221107011 20221107010 20221107009

 江ノ島へ立ち寄り、しばし観光
 えびせんならぬ「たこせん」をいただく。

20221107016 20221107014 20221107053

 江ノ島最奥の「江ノ島岩屋」まで行ったが、「行きはよいよい帰りはこわい」で、下ってからの登り返しがつらかった。
 なかなか興味深いし、烏帽子岩越しの富士山も眺められるので是非行ってもらいたい場所ではある。

江ノ島岩屋
20221107022 20221107023 20221107024

江ノ島から烏帽子岩越しの富士山
20221107021

 江ノ島からは、国道134号沿いを進む。
 ここまでと違って、車の音等でちっと騒がしくなるが、江ノ島電鉄と海にはされた道は、また雰囲気があってよい。

20221107026 20221107027

 「鎌倉江ノ島七福神巡拝」もかねているので、国道を離れて江ノ電沿いに街中へ
 「鎌倉江ノ島七福神巡拝の様子はコチラ!」
 
 「御霊神社」、「長谷寺」、「鶴岡八幡宮」などを経て江ノ電鎌倉駅から再び江ノ島へ

長谷寺での一枚
20221107028

江ノ電江ノ島駅
20221107029

 江ノ島からはモノレール湘南江の島駅で藤沢へ戻った 。

20221107054

|

鎌倉江の島七福神 巡拝

 鎌倉と江の島の八つの寺社に祀られている七福神を巡拝した。

 巡拝の方法はいろいろあるだろが、まずは北鎌倉駅近くの浄智寺(布袋尊)

浄智寺(布袋尊)
20221015004_20221112104701

20221015011_20221112104701

20221015012_20221112104701

 続いて、鶴岡八幡宮(弁財天)を参拝する。

鶴岡八幡宮(弁財天)
20221106008

20221106011

20221106009

20221106010

宝戒寺(毘沙門天)
20221106012

20221106013

妙隆寺(寿老人)
20221106014 20221106015

本覚寺(夷尊神)(恵比寿神)
20221106016 20221106017

長谷寺(大黒天)
20221106005 20221106007 20221106006

御霊神社(福禄寿)
20221106004

江島神社(弁財天)
20221106001 20221106002 20221106003

 満願かなって・・・

20221106018

|

« October 2022 | Main | December 2022 »