奥日光の紅葉 2023

　久しぶり（数年ぶり）に紅葉の奥日光を訪れたが、タイミングも良く、改めて奥日光の紅葉の素晴らしさを実感できた。
　これまた久しぶりに赤沼駐車場に前夜車中泊し、５：３０発の「わたすげ号」で千手ヶ浜へ。ちなみに低公害バスの運賃がいつの間にか500円になっていました。笑

　６：００　千手ヶ浜バス停へ到着。
　トイレをすませ、千手ヶ浜へ向かう。

千手ヶ浜バス停

　千手ヶ浜では既に朝陽が昇っており、湖畔の木々が朝日に照らされて燃えている。

　冠石（かんむりいし）方面の木々は、まさにモルゲンロート！！

　いつものように千手ヶ浜の奥へ向かってみる。

　朝陽に輝く紅葉した木々・・・背景には中禅寺湖と男体山　最高の景色！

　湖畔の山の神のところで、「仙人庵」の伊藤さんと･･････
　「今年の紅葉は２週間ほどおくれていたが、このところの寒さで一気に色づいた。是非、千手堂まで足を伸ばしてもらいたい。」とのこと。
　その言葉に素直にしたがい、「千手堂」までいくことにした。

　とにかく、湖畔の木々の紅葉が朝陽をあびて金色に輝いている。

　頭上にはコゲラ？　アカゲラ？

　中禅寺湖畔を進む。

　「仙人庵」を過ぎると、「不動堂」へ

　さらに奥へ進む。

　昔の千手ヶ浜キャンプ場跡周辺の紅葉が素晴らしい！
　今から何年前（何十年前）だろうか･･･ここにキャンプ場があり、ここでよくキャンプを楽しんだものだ。

　キャンプ場跡から千手堂へ。
　お詣りをして、今来た道を引き返す。

 　千手ヶ浜から小田代ヶ原へ向かう。
　途中の沢では、ブラウントラウトがペアリング中

　小田代ヶ原周辺の広葉樹はすでに落葉しているものの、カラマツの金屏風が見事である。

　奥の山の頂には雪？（どうも霧氷らしい）

　赤沼駐車場へ戻るが、当然、「満車」である。