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March 2024

2024.03.31

江戸日本橋初午めぐり

 お稲荷様のお祀りである初午祭
 日本橋では「江戸日本橋初午めぐり」を3月31日まで実施。
 恒例の日本橋七福神めぐりとあわせ、初午めぐりにもチャレンジした。

小網神社(七福神)
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境内の江戸銭洗い弁天
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そして福禄寿
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 七福神めぐりの一社でもあり、初午巡りの一社でもある末廣神社では、記念品授与が行われていた。

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 結びは平将門公の首塚へ
 たまたま偶然であるが、神田明神の祭司による正式参拝に遭遇
 ご厚意にて一緒に参加させてもらうことができた。

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2024.03.24

早春の角田山~雪割草~

 5年連続、雪割草を求めて早春の角田山(標高481.7メートル)を訪れた。
 お目当ての雪割草は、まだ大きな株こそなかったが、すべてフレッシュなものばかり。
 やはり、早春の山野草は美しい。

 角田浜駐車場に車を停め、ヒエログリフの彫像横から国道を横断、桜尾根コース登山口へ。
 この桜尾根コースは、私有地を通るもので、公式登山道とはなっていない。

角田浜駐車場
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 登山口から少し昇ると、さっそく雪割草のお出迎え。
 
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 雪割草の他に、キクザキイチゲやキクバオウレン、コシノカンアオイなども

キクザキイチゲ
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キクバオウレン
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コシノカンアオイ
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 カタクリはまだほとんどが蕾みのまま、それでも日当たりの良い斜面には数輪の花が。

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 ショウジョウバカマも蕾みのまま

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 NHK朝ドラ「らんまん」にも登場したシロキツネノサカズキモドキ
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 桜尾根コースから公式コースへ合流し、角田山山頂へ。
 終始はっきりしない空模様だったが、山頂付近はすっかりガスに覆われている。

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 山頂からは公式コースである「灯台コース」で下山する。
 途中からずっと海を眺めながらのコースとなる。

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 後ろを振り返ると・・・・・

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 角田岬灯台が近くなった!

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 車を停めた、角田浜も・・・・・

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角田岬灯台
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角田浜へ到着

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 角田山は何度きても素晴らしい!

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2024.03.23

越後:弥彦神社と良寛を訪ねて

 新潟県弥彦を目指して、磐越道をひた走る。
 午後からは雨になる予報だが、今のところはなんとか保っている。
 午前中に弥彦神社、午後からは良寛の足跡をたどる旅・・・
 平地に雪は残っていない。

磐越からの磐梯山
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 弥彦村へ到着。
 さっそく弥彦神社を参拝する。
 この神社の参拝方法は「2礼4拍手1礼」となっている。

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 神社の背後にそびえるのが弥彦山
 ロープウェイでも山頂へ行くことができる。

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 神社参拝後は、散策がてら近くの「成沢商店」へ。
 「カレー豆」と「フライビンズ」をお土産に購入。
 なんとも味のある店構え

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 弥彦を離れて、燕市内のお寿司やさんへ

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 とうとう雨が降り出したが、どしゃ降りではない。
 良寛さんの足跡をたどって、昨年も訪れたが、燕市分水にたつ国上寺の五合庵へ向かう。

国上寺
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境内の良寛像
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 良寛が40歳頃から20年程をすごした草庵で、山中に立つ極めて簡素なもの。
 句碑もたつ。

五合庵
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 「たくほどは かぜがもてくる おちばかな」良寛

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 千眼堂吊り橋のかかる朝日山展望台の良寛像

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 五合庵から国上山をくだったところにたつ乙子神社へ。
 乙子神社の草庵は、良寛59歳のときに五合庵から移り住んだ地。

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 神社境内にはエンレイソウが咲いていた。

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 続いて、山を下り、燕市分水良寛資料館へ
 
資料館の良寛像
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 雨脚が激しくなったので、酒呑童子伝説の地である、酒呑童子神社へ

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 雨にふりこめられ、逃げるように岩室温泉地内にあるカフェ「アナンダ」へ

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 今日は、岩室温泉のめんめん亭へ一泊し、明日、角田山へ。

 

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