ほんとうに久しぶりに難台山へ向かう。
新緑が眩しい時期は過ぎたようだが、幸運にも「キンラン」にお目にかかることができた。
リンドウのお出迎え
G・Wということもあってか？、あたご天狗の森スカイロッジは賑わっているようだ。
山全体でつつじの赤が目立っている。
ホウチャクソウもあちこちで咲いていた。
ノウゴウイチゴも気の早いものは実が熟している。
ツクバキンモンソウも咲いている
ツツジが咲く登山道
キンランとの久しぶりの出会い
難台山の山頂で小休止後、愛宕山の駐車場へ戻る
よその喧噪がうそのように難台山は静かだった。
つつじまつりの開催されている笠間つつじ公園（冨士山：ふじやま）を訪れた。
園内のつつじは見頃を迎え、小高い山一面が真っ赤に染まっている。
笠間駅から、まずは笠間稲荷神社を参拝する。
境内の樹齢４００年ともいわれている藤樹
笠間稲荷の東隣に鎮座している、笠間三稲荷の一つ「城山出世稲荷大明神」へ
井筒屋、笠間日動美術館を経て、忠臣蔵で有名な大石内蔵助の像が建つ大石家屋敷跡へ。
笠間藩主浅野家の家老として、大石倉之助の曾祖父及び祖父が住んでいた屋敷跡で、後に浅野家は赤穂藩主となる。
正福寺境内を抜け、第一ゲートから公園内へ。
正福寺境内で、猫がお出迎え
山頂へつづくつつじロード まさに朱一色
山頂広場では催事が行われている。
日本伝統猿まわし
岩間地方囃子保存会による舞い
帰路、足もとにギンランが咲いていた。
豪華絢爛なツツジもいいが、このギンランに親しみをおぼえる。
季節はあっという間に移り変わり、桜から新緑へ。
そんな新緑眩しい雨巻山を訪れた。
トレイル沿いの足もとには、小さき山野草が花を咲かせている。
チゴユリ
紫のスミレ（何スミレかは？）
ヤマブキの黄色
シュンランも残っていた
白く小さなスミレ
ミツバツツジ
途中のピークからの新緑
ヤマツツジ
ツクバキンモンソウ
イチゴ（何イチゴ？）
ギンラン
白花のスミレ（何スミレ？）
ニリンソウ
雨巻山は花のイメージがなかったが、春にはこんなに多くの山野草が花を咲かせている。
真夏のような暑さの中、桜が見頃を迎える日光山内を散策した。
今日は、鉢石山観音寺から輪王寺、二荒山神社を巡るショートコース。
まずは鉢石山観音寺
山門手前で六地蔵が出迎えてくれる。
境内の桜やシャクナゲが薄いピンク色に・・・
山門を振り返ると、線上に外山が見える。
山門横の石段を登り、弘法大師手彫りと伝わる千手観音堂へ
この高台からは、日光市内が一望できる
観音寺からは、神橋を渡り、輪王寺境内へ
輪王寺への石段を登りながら注意深く見渡すと、小径の横には清楚な山野草の数々
ハルトラノオ
キクザキイチゲ
エンレイソウ
ウスバサイシン
輪王寺境内も桜が見頃となっている
二荒山神社へ
二荒山神社の境内には、鮮やかな赤ヤシオが
ミツマタ
ミヤマカタバミ
キランソウ？ ニシキゴロモ？
ヒナソウ
エイザンスミレ
ヤマエンゴサク
カタクリ
水芭蕉
キケマン
ニリンソウ
ショウジョウバカマ
山野草の多さに驚いた。
