春の奥日光・中禅寺湖畔ウォーク

　春と言ってもやっと芽吹きが始まった中禅寺湖畔を訪れた。
　下界では30度を超す暑さのなか、過ごしやすい気持ちの良い時間を過ごすことができた。

　菖蒲が浜スキー場の跡地へ車を停め、中禅寺湖畔を千手ヶ浜まで往復するおよそ３時間半の湖畔ウォーク
　湖畔の木々はやっと芽吹きが始まり、足もとには清楚な早春の花々が咲き出している。

　まずはウスバサイシン･･･独特の葉の形状でよく目立つ。根元を見ると独特の花？

 

　湖畔のトレイルを歩く

　今年は極端に中禅寺湖の水が少ないようだ。

　ヤシオツツジは残念ながらすでに花期を終えていた。
　トウゴクミツバツツジはまだまだこれから。

　中禅寺湖畔で一番のお気に入りの場所、それが「栃窪」
　トチノキの巨木＆白砂の浜が続く

　今日は桜（オオヤマザクラ）が絶妙なアクセント
　桜の下の浜辺に寝そべって一日ボォーとすごしたい。

 

　陽当たりの良い湖畔では、ヤマカガシが日光浴

　熊窪も気持ちの良い浜辺で、やはり桜がアクセントになっている。

　熊窪と千手ヶ浜の間には、新緑が眩しい場所も

　千手ヶ浜に人影はなく、ゆっくりと過ごすことができた。  
　周囲の唐松の新緑が輝いている

沢沿いの桜

男体山と桜

　千手ヶ浜に群生しているフッキソウが開花している

ヤマエンゴサクも群生しているぞ

 

ハクサンコザクラ？　そんなはずはないが・・・

中禅寺湖　＆　男体山　＆　桜

　帰り道、リンドウを見つけた。

　帰路、駐車場からの一枚
　まもなく新緑＆トウゴクミツバツツジが咲き出す季節へ