« April 2025 | Main | June 2025 »

May 2025

2025.05.31

東国三社巡り ~鹿島神宮・息栖神社・香取神宮~

 関東最強のパワースポットと称され、大型観光バスツアーも訪れる「東国三社巡り」
 鹿島神宮と息栖神社、香取神宮を参拝する。

 また、それぞれの社務所にていただくことができる「東国三社守」
 三角形の木製のお守りに、鹿島神宮、息栖神社、香取神宮それそれで御神紋をはることで、完結するもの。
 三社すべてを参拝して初めて完成する貴重なお守りで、TVでもとりあげられたことで、一時期入手困難になっていた。
 そのお守りも授かることができた。

鹿島神宮
20250531001

 本殿は一部改修中だった

20250531002

奥宮
20250531003

鎮守の森
20250531004

要石
20250531005

 息栖神社へ

20250531006

20250531007

20250531008

 香取神宮へ

20250531009

20250531010

20250531011

20250531012

20250531013

 「東国三社守」

20250531014

20250531015

 東国三社巡り コンプリート

|

2025.05.18

奥那須の秘湯 三斗小屋温泉へ

 那須岳への玄関口でもある峠の茶屋駐車場から、峰の茶屋跡(避難小屋)、朝日岳の肩、隠居倉を経て、奥那須の秘湯三斗小屋温泉を目指した。
 三斗小屋温泉からは直接峰の茶屋跡へ向かう。

20250519001

 登山道から那須連山の主峰茶臼岳を見上げる

20250519002

 茶臼岳の反対には、アルペン的雰囲気満載の朝日岳がそびえている。

20250519003

 途中の岩にへばりつくようにさく○○○

20250519004

 登山道の雪はほとんど消えていたが、それでも一部に締まった雪が残っている。

20250519005

 峰の茶屋跡避難小屋へ到着

20250519006

 剣が峰の山肌にへばりつく残雪を慎重にわたる

20250519007

 稜線上からは360度の大展望

20250519008

20250519010

 一部にくさり場があり、すれ違い注意

20250519009

 手前に隠居倉、奥に燧ヶ岳や会津駒ヶ岳が確認できる。

20250519012

 これまで歩いてきた山々のトレイルも間近に眺めることができる。

20250519011

 三斗小屋温泉の源泉地

20250519013

 ヤマザクラが咲いている

20250519014

20250519015

 三斗小屋温泉に鎮座する神社の境内地には、黄色のスミレ?が今年も咲いていた。

20250519017

20250519016

 ショウジョウバカマが目立っていた

20250519018

 苔むした狛犬

20250519019

 三斗小屋温泉には2つの温泉がある。
 煙草屋と大黒屋だ

20250519020

 温泉地に咲く早春の花々たち

20250519021

エンレイソウ
20250519022

スミレ
20250519023

ヒメイチゲ
20250519024

 そして今回一番期待していた花がサンカヨウの花
 残念ながら少し早かったようだ

20250519025

 

|

2025.05.11

コアツモリソウ(小敦盛草)

 日光の奥、巨木に囲まれた木漏れ日さす場所で、なんと自生している「コアツモリソウ」と出会った。

 アツモリソウのまさしくミニチュア版、花?が葉の下にあるので、普通に上から見ていたのでは気が付くことは難しい。
 また、こんなところにまさかコアツモリソウが咲くなどとは予想もしていないので、余計に気付くことができなかった。

20250511020

20250511023

20250511021

20250511022

20250511024

 日光 おそるべし!

|

新緑眩しい日光社寺めぐり

 当初の計画では、早朝3:00に起床、残雪の山へ行く予定で準備を整えていたが、朝目覚めると6:30・・・
 急遽(やむなく)計画を変更し、新緑の日光社寺を巡ることに。

 GW明けの初休日ということか、驚くほどに人が少ない。

 市内の有料駐車場(一日500円)へ車を停め、神橋を眺めながら大谷川を渡る。

神橋
20250511001

 苔むした石段をのぼり、まずは輪王寺を参拝する。
 さっそくヤマツツジやヒナソウが出迎えてくれる。

輪王寺
20250511004

ヤマツツジ(終盤です)
20250511002

ヒナソウ(終盤です)
20250511003 

 輪王寺から東照宮を経て二荒山神社へ

二荒山神社
20250511005

 二荒山神社を参拝し、昼なお暗い石畳の小径を滝尾神社目指して歩く。

行者堂(役行者が祀られている)
20250511006

石畳の古道
20250511007

滝尾神社入口
20250511008

 滝尾神社へ向かう古道や境内で、誰にも会うことがなかった。

滝尾神社
20250511009

20250511010

 滝尾神社からは、稲荷川沿いに稲荷橋をめざす

20250511012

 途中、北野神社の祠前で、八重咲きのニリンソウが

八重咲きニリンソウ
20250511013

リンドウ
20250511014

 開山道裏手の岩壁にならぶ石仏たち

20250511015

 勝道上人の墓にひっそりと咲くシロバナエンレイソウ(ミヤマエンレイソウ)
 残念ながら花期は終わっていた。

20250511016

 稲荷川にかかる稲荷橋からの女峰山の眺め

20250511018

|

2025.05.05

茶ノ木平から半月山へ ~アカヤシオ~

 これまで奥日光界隈の山々やトレイルはほとんど歩いてきたが、未だに未踏だった茶ノ木平から半月山へのコースを、アカヤシオを確認しながら歩いてきた。

 早朝5時半、歌ヶ浜第1駐車場へ車を入れる。
 この時期、多くは釣り人の車で、すでに3/2は埋まっていた。

 この歌ヶ浜から今来た道を少し戻り、リッツカールトンの裏手の登山口から茶ノ木平を目指す。
 茶ノ木平からは、男体山と中禅寺湖、日光白根山などを眺めつつ、狸山(むじなやま)を経て半月山へ。
 半月山の展望台で「ざ・奥日光」の景色を堪能した後は、半月峠から狸窪(むじなくぼ)へ出て、湖畔を歌ヶ浜まで戻る。

歌ヶ浜から見る早朝の中禅寺湖と男体山
20250505013

 リッツカールトン裏手の登山口を目指すが、星野リゾートの「界 日光」が休業していたのには驚いた。

登山口
20250505014

 登山口から1時間程で茶ノ木平へ出る。
 何があるわけではないが、昔はケーブルカー駅があった場所になる。
 その名のとおり「平」な場所。

茶ノ木平からの男体山(奥に女峰山も)
20250505015

茶ノ木平
20250505016

 茶ノ木平から中禅寺湖スカイラインまでおよそ30分程度の下りになるが、この間がアカヤシオの好ポイントとなっている。
 アカヤシオと中禅寺湖ごしに奥白根の山々、そして男体山を見ることができる。

20250505018

 20250505001

20250505002

20250505003

20250505004

 中禅寺湖スカイラインを横切る
 このスカイラインは朝の7時から夕方5時までが通行可能時間となっており、それ以外はゲートで閉鎖される。

20250505026

 スカイラインを横切り、狸山(むじなやま)へ登り返す。
 これまで同様、アカヤシオが彩りをそえてくれる。

20250505028

20250505005

 狸山への途中、木に包み込まれた看板が・・・

20250505029

 狸山の山頂には鉄塔が立っていた。

20250505030

 狸山からはまた下り、スカイライン沿いの中禅寺湖展望台へ。

20250505032

 中禅寺湖展望台をスルーし、半月山の山頂を目指す。

半月山の山頂
20250505033

 半月山の山頂からの眺望は得られないので、さらに進んだ先にある半月山展望台へ向かう。
 半月山展望台からは、中禅寺湖、男体山、奥白根山、さらには社山や皇海山まで。
 天気が良ければ遠く富士山までの眺望がえられる。

足尾方面の眺望:奥に皇海山、鋸山、袈裟丸山の山並み

20250505034

 まだ雪深い日光白根山と左に見える錫ヶ岳
 自分の栃木百名山も残すところこの錫ヶ岳など2座を残すのみ

20250505035

社山、黒檜山、太平山

20250505036

これぞ「THE 奥日光」の景観

20250505037  

 半月峠までの斜辺は極めて歩きづらかったが、眺めはすばらしい。

20250505009

 狸窪からは湖畔の鋪装路歩きとなる。

中禅寺湖南岸からの男体山
20250505010

 湖畔の陽当たり良好な場所では、新緑が輝いている。

20250505011

|

2025.05.04

中禅寺湖北岸トレイル ~オオヤマザクラと玉咲サクラソウ~

 GWの混雑を避け、この時期比較的静かな奥日光を訪れた。
 ヤシオツツジやトウゴクミツバツツジ、そしてオオヤマザクラを追って、中禅寺湖の北岸をトレッキング。
 千手ヶ浜奥の仙人庵では、玉咲きのサクラソウが見頃を迎えていた。

 交通渋滞を避けるために早朝にいろは坂を上がるが、ちょうど明智平で雲を抜け、眼下に雲海をみることができた。

20250504002

 菖蒲が浜スキー場の跡地の駐車場へ車をとめ、千手ヶ浜までの中禅寺湖北岸トレイルを往復する。
 新緑にも早いが、真っ先にで出迎えてくれたのが「ウスバサイシン」

ウスバサイシン
20250504033

 ヤシオツツジ(赤ヤシオ)はすでに終盤だろうか
 それでも千手ヶ浜までの湖畔では、ヤシオの花が目立っていた。

20250504003

20250504014

20250504015

 日当たりの良い斜面では、気の早いトウゴクミツバツツジも咲き出している。

20250504013

 今日のお目当ては、オオヤマザクラと中禅寺湖ごしの男体山
 三春の滝桜も観桜することができた今年の桜もこれで見納めになるだろう。
 残念ながら栃窪の桜はまだ蕾みだったが、赤沼や千手堂前の桜が満開だった。

栃窪の様子:新緑はもうちょっと先か
20250504017

赤沼バス停前のオオヤマザクラ
20250504005

 千手ヶ浜へ着いたのが9時頃だったが、誰もいない・・・。

千手ヶ浜からの男体山
20250504007

 千手ヶ浜をさらに奥へ進むと、フッキソウの群落が目立たない白い花を咲かせている。
 その中にエンゴサクもちらほらと。
 ただ、このエンゴサクは、ジロボウエンゴサクなのかヤマエンゴサクなのかはわからない。

エンゴサク(ジロボウエンゴサク or ヤマエンゴサク ?)
20250504022

 また、サンリンソウサンリンソウ?)もひっそりと花を咲かせている。

20250504023

 フッキソウの群落を抜け、吊り橋を渡った先に「仙人庵」がある。
 クリンソウの花時期には大変な混雑となるが、クリンソウの時期ではないので今日は誰もいない。
 管理されている伊藤さんによれば「静かな今の時期が一番いい。玉咲きサクラソウが見頃だし、千手堂前の桜も満開だ」とのこと。
 さっそく玉咲きサクラソウを楽しみ、千手堂前のオオヤマザクラの下でしばし休憩とする。

仙人庵の玉咲きサクラソウ
20250504008

20250504025

20250504026

仙人庵前の桜と湖と山とボート
20250504027

千手堂前のオオヤマザクラ

20250504032

20250504009

20250504010

20250504028

 明日は半月山へアカヤシオを見に行こう。

 

|

2025.05.01

里山逍遥

 5月1日 
 桜も散り、木々の緑もだいぶ濃くなってきた。
 なんと、絶滅危惧種のラン科の「エビネ」が咲いていた。ビックリ!!

20250501001

ホウチャクソウ
20250501003

ヤマツツジ
20250501004

リンゴ科の花
リンゴに似た実をつけるのだろうか?

20250501005

山中にひっそりとたたずむ小さな湖

20250501006

 

|

« April 2025 | Main | June 2025 »